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マライア、今世紀最悪の口パクに開き直り!

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マライア、今世紀最悪の口パクに開き直り!

マライア・キャリーの口パク疑惑は今にはじまったことではないが、あまりにあからさまな口パクに、当の本人も最後はお手上げ状態だったようだ。

1月30日にジャマイカで開催されたジャマイカ・ジャズ&ブルーフェスティバルで、マライアは1995年のヒット曲「Fantasy」を熱唱したが、口の動きと歌がまったく合っていないシーンが何か所もあったようで、ファンからもクレームが殺到。その様子をTMZ.COMがビデオで掲載している。

そのビデオでは、音が聞き取りにくかったのか、マライアが何度も耳に付けたイヤホンを触って音を確認する様子が映し出されているが、「恐らく機械の不具合か何かだったのでしょうから、どうせなら最初からやり直せばよかったんです。でも何度か音を聞き取ろうとした後、音が聞こえなくなってしまったようで、マライアはすっかりあきらめた様子でした」

「彼女は歌詞すらちゃんと覚えていなかったようで、一切口を動かさない時もあり、音楽とテープの歌だけが流れていました。最悪でした」とその場に居合わせたファンの一人が語っている。200ドル(約23000円)という高いチケットを払ったファンもおり、怒り心頭のようだ。

マライアの歌唱力にはかねてから疑問の声も多い。これまでにも日本公演などで、「声が出ていないというクレーム」を受けているほか、昨年12月3日にニューヨークのロックフェラー・センターで収録されたクリスマスツリーの点灯式の祭典でも、口パク疑惑が浮上し、その様子がすぐさまネットに流出する騒ぎとなった。【NY在住/JUNKO】

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