J・ローレンス、流出前に撮影したヌード写真を解禁
昨年、ハッキング事件で大量のプライベートヌード写真を流出されたジェニファー・ローレンスだが、それ以前に撮影されたヌード写真がヴォーグ誌3月号でお披露目されるという。
この写真は、1981年にファッション写真界の巨匠と呼ばれた故リチャード・アヴェドンがヴォーグ誌のために撮影し、全裸のナスターシャ・キンスキーが大蛇を体に巻き付け、象牙のブレスレット1つだけを手首につけたモノクロ写真にオマージュを捧げたものだという。
ジェニファーは全裸にシルバーのブレスレット1つで、眼光鋭く横たわり、カメラを見つめている。首からでん部にかけて蛇を巻きつけ、小麦色の豊かなバストの一部やヒップラインなど、女性らしいボディラインを強調した写真に仕上がっている。
E!オンラインによれば、この写真はパトリック・ドゥマルシュリエが昨年の7月にジェニファーの自宅で撮影したもので、「ジェニファーは、首元で蛇がくねった時以外は、まったく動じることはなかった」という。
ジェニファーは、8月にハッキングでヌード写真が流出した際に、「これが私のキャリアにどれだけの影響をもたらすのかと思うと心配。これはスキャンダルではなく、性犯罪だ」と11月号のヴァニティ・フェア誌インタビューで語っていたが、その後も大活躍を続けている。【NY在住/JUNKO】
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