マドンナ、つり目の憔悴顔と雑誌のギャップに騒然!
マドンナが、2月28日に発売されたローリング・ストーンズ誌で、マリリン・モンローを彷彿させるブロンドの巻き髪に赤い口紅姿で表紙を飾った。
加齢に対する世間からの誹謗中傷を非難しているマドンナとあって、デイリー・メール紙は、「完璧なメイク以外、20年以上前にマドンナがドキュメンタリー映画『イン・ベッド・ウィズ・マドンナ』(91)で見せたイメージと、ほとんど変わっていない。さすが、『年齢は単なる数字』と、主張するだけのことはある」と2つの写真を比べて紹介している。
確かにローリング・ストーンズ誌のマドンナは、メイクは濃いものの、目じりのしわ、手のしわ一つなく完璧で美しい。しかし、22日に英国版グラミー賞といわれているブリット・アワード授賞式のリハーサル後に、疲れ果てた様子で吸入器を当てているつり目のマドンナが同誌に掲載されたばかり。
あまりの違いに、「整形する人って、どうしてみんな目をつりあげしちゃうの?」「ホウレイ線や目の下のしわ、おでこのしわもすごいのに、雑誌の表紙では何も見えない」「ボトックスと美容整形丸出し」「あまりに不自然すぎて、顔全体がエアブラシに見える」「手のしわと浮き出た血管はどこにいったの?」と、なかばあきれかけたような非難のコメントが殺到している。
マドンナは、2010年の52歳の誕生日に自分へのご褒美として約20万ドル(約2390万円)をかけて、美容整形を行ったと報じられていた。2013年には腫れた顔が美容整形の後遺症といわれ、よく手袋をはめていたことについては、「手の浮き出た血管は年齢を隠せない」として「マドンナのミット」と揶揄されていた。
その後、手の美容外科手術も行ったといわれているが、ローリング・ストーンズ誌の表紙は、30代に見える美しさ。マドンナは、今後もどんなコメントにも屈することはないだろう。【NY在住/JUNKO】