キャサリン妃、辞めた家政婦の代わりに両親を雇う
来月に第二子出産を控えたキャサリン妃とウィリアム王子が、先月辞めた2人のハウスキーパーの代わりに、キャサリン妃の両親を迎え入れたと報じられている。
ふたりは、現在イングランド東部ノーフォークにあるアンマー・ホールの邸宅で出産準備を行っているが、先月、そこでハウスキーパーをしていたエイミーとコリン・ウッド夫妻が辞めてしまったため、代わりの家政婦を探していたという。
「ウッド夫妻は、5歳の子どもと一緒にこの敷地に住み込んで、10のベッドルームや庭などの管理をしていました。そのウッド夫妻が辞めてしまったので、ウィリアム王子とキャサリン妃は、代わりの人を探していましたが、なかなか見つからなかったようです。そこで浮上したのが、キャサリン妃の両親であるマイケルとキャロル夫妻です」
「彼らは、少なくとも来月いっぱいは、この邸宅に滞在することになります。もともと自宅での出産を希望しているキャサリン妃のために、母キャロルは、ベビー用品から家具に至るまで全てを仕切っていたと言われていましたが、自分たちの部屋としてあてがわれたゲストルームなども自分好みにアレンジしているようです」
「父マイケルは、敷地の管理及び芝生などを枯らさないようにするなど、ガーデニングの仕事を任されているようです。キャサリン妃は、2度のひどいつわりなどの経験から少々わがままになっているので、ウィリアム王子は、唯一キャサリン妃をなだめることのできる母親がいてくれることになり、とても喜んでいます」と関係者がデイリー・メール紙に語っている。
そこで気になるのが、ウィリアム王子の父親チャールズ皇太子と義母のカミラ夫人の存在だ。チャールズ皇太子が親友に漏らした愚痴として報じられたところによれば、「キャサリン妃が自分の両親の方にばかり頼っていて、これまでもキャサリン妃の両親がちょくちょくアンマー・ホールを訪れていたため、孫のジョージ王子になかなか会えない」のだとか。
折しもこの噂の後に、イベントでチャールズ皇太子やカミラ夫人とハグをするキャサリン妃の姿が目撃され、仲の良さをアピールしたが、すっかりウィリアム王子が妻側のペースに飲まれている。
「エリザベス女王もあまり、良い気がしていません。ただ、ジョージ王子を出産した後、キャサリン妃が実家に帰ってしまったので、キャサリン妃の両親がいたとしても、自宅にいる方がましだと思うようにしている」とチャールズ皇太子は漏らしているらしい。【NY在住/JUNKO】