マライアの夫が大手出版社から暴露本発表へ?

映画ニュース

マライアの夫が大手出版社から暴露本発表へ?

昨年の夏に別居を発表したマライア・キャリーと夫のニック・キャノンは、弁護士を通して離婚条件の交渉を続けているが、ニックが望む額の慰謝料を払うことをマライアが拒否したため、彼は出版社と暴露本出版の契約を交わしたそうだ。

出版社Simon & Schusterが英紙デイリー・メール紙にニックとの契約を交わしたことを認めている。

「マライアはニックに1000万ドル(約12億円)渡すつもりでしたが、ニックは3000万ドル(約36億円)を求めています。結婚前にプレナップで約束されていた額は1000万ドルだというのがマライアの言い分で、それ以上は払えないと言っています」

「彼は本を書けば3000万ドル貰えるし、映画化権を売ればそれ以上になるとマライアに言っていて、長年のあいだ彼がどんな目にあわされてきたか暴露すると主張しています」

「マライアは、彼の言うことなんて誰も信じないから、好きなようにしなさいと言ったようです。彼はマライアの言い分は理不尽だと思ったようで、契約に踏み切りました」と関係者は話している。

マライアはニックに夢中で完全に信頼しきっていたので、すべての秘密を明かしてきたと言われており、「ニックは彼女のドラッグ使用や奇妙な食生活、精神の病、彼女が他のアーティストについて何と言っていたか、性的嗜好や育児スキルなどについて書き、なぜ彼が双子の子どもたちの親権を単独で与えられるべきなのかということを主張すると言っています」と関係者は証言している。【UK在住/ブレイディみかこ】

作品情報へ