映画ニュース 2015/4/8 20:18

高畑充希とリリーのWシンデレラに城田優もメロメロ

ディズニーが放つ実写版『シンデレラ』(4月25日公開)のジャパンプレミア・スペシャル舞踏会のレッドカーペットセレモニーが、4月8日に六本木ヒルズアリーナで開催。

来日したリリー・ジェームズとケネス・ブラナー監督、日本語吹替版キャストの高畑充希と城田優が、極寒の雨のなか、艶やかなドレスや正装で登壇した。高畑は「夢みたいです」と感想を語ると、リリーも「とても美しいけど、ちょっと寒い」と言いながら2人で笑い合った。

まずは、シンデレラ城をイメージした巨大ステージで、絢爛豪華な舞踏会がスタート。着飾った男女のダンサーたちがワルツを踊った後、4人が登場した。

ケネス・ブラナーは「こんなに温かく迎えてくださってありがとう。でも、イングランドの天気をもってきてしまって申し訳ない」とおちゃめに挨拶。リリーは「高畑さんはとても美しいし、城田さんはとってもチャーミング」と笑顔を見せた。

高畑は、リリーや監督との対面に「感激です！」と語り「声を入れる時、ずっと彼女を見つめていて、そんな彼女と横に並べていると思うと幸せです」とコメント。

城田も「監督は先程、気さくに話しかけていただいた。光栄です。リリーさんは美しい！2人の合わせ技？この2人＝僕にとってのシンデレラなので、すごくうれしいです」と興奮しながら喜んでいた。

ケネス・ブラナーは、高畑と城田がシンデレラと王子役の日本語吹替版を担当し、日本版エンドソング「夢はひそかに(Duet version)」を歌うことについて「本当に2人とも素晴らしかった。日本版を、日本の才能ある方々に演じてもらえることが重要だったので」とほめ称え、「アリガトウゴザイマス」と日本語で感謝の意を表した。【取材・文/山崎伸子】

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シンデレラ(2015)

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