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志田未来にLiLiCoがプレミア登壇の極意を伝授

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志田未来にLiLiCoがプレミア登壇の極意を伝授

ウォルト・ディズニー・ジャパンが放つ映画『トゥモローランド』(6月6日公開)のヒロイン、ケイシー役の日本語吹替を務める志田未来が、4月22日にスタジオ・ディズニーで開催された公開アフレコとトークショーに参加。

志田は、LAで開催されるワールドプレミアに参加するということで、映画パーソナリティのLiLiCoから、レッドカーペットを歩く極意についてアドバイスをもらった。

『借りぐらしのアリエッティ』(10)など、アニメーションのアフレコ経験はあるが、実写映画の日本語吹替版は初となる志田は、アフレコのデモンストレーションを行った後で「緊張しました」とコメント。

本作のケイシー役に抜擢された感想について「ディズニーもディズニーランドも大好きでしたから、最初にお話を聞いた時、本当に自分で良いのかと思いました」と語った。

さらに、LAのディズニーランドでのワールドプレミアでレッドカーペットを歩くことについて「正直、楽しみ1、不安9です。自分がレッドカーペットを歩くなんて考えられない」と戸惑いを隠せない。

そこで、LiLiCo が登場し、志田に「いちばん大事なのは目立つこと。ドレスだったら絶対ロング。着物とかが良いんじゃないかと」とアドバイスすると、志田は「着物!良いですね」と目を輝かせる。

さらに、LiLiCoは「映画に合わせた着物を着れば、ジョージ・クルーニーもきっと向こうからワオ!って来てくれるわ。まずはオーラを出すこと」と言うと、志田は「それ、いちばん苦手です」と苦笑い。

続けてLiLiCoは「英語なんてしゃべれなくても大丈夫。とにかく自分が楽しもう。落ち着こう」と激励すると、志田は「すごく勉強になります」とうなずく。LiLiCoは最後に、美しいセンスを志田にプレゼントし、それをプレミアに持参することとなった。志田は「自分がスターになったという気持ちをもって、楽しんできたい」と抱負を語った。

『トゥモローランド』は、ディズニーランドにある“トゥモローランド”が、ウォルト・ディズニーの夢を隠すカモフラージュだったら?というアイデアに基づくミステリーアドベンチャー。17歳の少女ケイシーと、“トゥモローランド”の存在を知る男(ジョージ・クルーニー)が人類の未来を懸けた冒険に挑む。【取材・文/山崎伸子】

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