1D危機!?ハリーとルイがゼインを巡って険悪に?
ワン・ダイレクションを脱退したゼイン・マリクを巡って、メンバーのハリー・スタイルズとルイ・トムリンソンの仲が険悪になってしまったようだ。
発端はゼインが脱退を表明した直後に、音楽プロデューサーのノーティ・ボーイが、ゼインがソロで歌う「I Won’t Mind」という曲のデモを公開したことで、ルイとノーティとツイッターで非難の応酬を始めたことだった。しかし、今回はゼインを巻き込んでのツイッター戦争が勃発し、事態は以前より悪化している。
「ハリーは、ワン・ダイレクションの評判をとても大切にしているので、バンドの他のメンバーにも面倒なことを起こさないでほしいと考えています。前回のルイとノーティのトラブルの際、ハリーとルイの関係が険悪になって、数週間口を利かなかったと言われています」
「その後はレコーディングなどで一緒に活動していますが、今回はゼインもからんでいるので、前回よりもルイに対する評価が厳しくなっているようです」と関係者がナショナル・エンクワイラー紙に語っている。
今回は、ノーティが顔の部分を加工したゼインとのツーショット写真をツイッターに公開したことがきっかけだった。この写真にルイが、「12歳の時、写真にMacのフィルターを使うのがクールだって思っていたこと覚えてる?まだ使ってる人がいるよ!」とつぶやき、ノーティの写真を批判。
このツイートにノーティは 「きみたちは歌うことさえできない。でもオートチューン(音声補正)があるから、誰も文句は言わない」とつぶやいた。これに対してルイは「君が人気プロデューサーだって忘れていた。誰かのキャリアに乗っかるのはどんな気持ち?」と反撃。
ノーティは「そうだよ。どんな気持ち?君はそれを5年間ずっとやってきているじゃないか。僕の履歴書にはエミリー・サンデーとサム・スミスの名前がある」と返し、ルイは「それは良かったね!僕たちはセールス面で上手くやってきた。僕はほとんど(曲を)書いてきたんだ。君も頑張って!」とつぶやき返している。
再び起きた言い争いを受けて、ゼインはついにルイに対して「僕のことは放っておいてほしい」という内容のツイートした。ところが、この行動が1Dファンの間で「ゼインが親友だった1Dのメンバーやファンよりも、ノーティ・ボーイを選んだ」と受け取られてしまい、非難のツイートが殺到。それを見たルイが、ファンに感謝のツイートをした。
一方ゼインは「どうして自分を守ろうとしたことで攻撃されるのかわからない。みんな誤解してる。僕がファンを愛しているかって?一人残らずだよ」と釈明のツイートをしている。ゼインのファンは「ルイの本性が見えた。人間として最低だわ」と反撃し、ルイとゼインの間にも不穏な空気が流れている。【NY在住/JUNKO】