K・スチュワートの母親、「娘は同性愛者」と認める
クリステン・スチュワートの母親ジュールズが英紙サンデー・ミラーの取材に対し、クリステンと同居している女性アリシア・カーガイルはクリステンの恋人であると認めた。
クリステンとアリシアは以前から仲睦まじそうにしている姿を写真に撮影されており、同性愛の関係だと噂されていたが、本人たちがそれを公式に認めたことはまだ一度もない。
「あの子が女性と交際しているからと言って、それを反対する理由がどこにあるのですか?あの子は幸福だし、私の娘です。私は母親だから娘の選択を受け入れますし、そのことをあの子も知っています」
「クリステンの新しい恋人に会いました。どうして反対などできるでしょう?彼女はとてもいい子です。他の誰かを傷つけたり、法律に違反しない限り、人々は何だって思うようにしていいのだと思います。私にはゲイの友人がいますし、一族にも同性愛者がいます。どんな人だって愛する人を自由に選ぶ権利があるのです」とジュールズは同紙に話している。
クリステンは『トワイライト』シリーズで共演したロバート・パティンソンと約5年間交際したが、2年前に破局した。原因は、主演作『スノーホワイト』(12)のルパート・サンダース監督とクリステンが不倫の関係になったことだと言われていた。
「自分の娘は男性も女性も愛する人間なのだという事実を私は認めています。人はあるがままの姿で生きていいのです」とジュールズは語っている。【UK在住/ブレイディみかこ】
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