トム・クルーズ、『M:I』最新作を引っさげ来日!
7月31日夕方、トム・クルーズが主演最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(8月7日公開)を引っさげてクリストファー・マッカリー監督とともに来日。羽田空港でファンサービスに応じた。
親日家として知られているトムの来日は、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(14)のプロモーションで昨年6月に来日して以来約1年1か月ぶり、21回目。クリストファー・マッカリー監督は、トムと初タッグを組んだ『アウトロー』のプロモーション(2013年1月)以来、2度目の来日となった。
羽田空港の到着ロビーは、多くの報道陣と女性ファンやファミリーなど約700人が到着を待ちわびており、「Welcom to Japan」と書かれたお手製のボードを持ったファンや、お手製のトム写真入りうちわを持ったファンの姿も。そしてロビーにトムが姿を現した瞬間に歓声があふれ、まさにトムコール一色に。トムは真っ先に5歳くらいの女の子のもとへ駆け寄りサインに応じると、その後も熱烈なラブコールを送る女性ファンに熱いハグで応じたり、一人ひとり丁寧にサインや握手、写真撮影に応じたりと、1時間弱にも及びファンサービスを行った。
マスコミの前にも姿を現したトムは、「日本に戻って来られてうれしい!」とコメント。「サングラスを外してくれる?」とのマスコミからのリクエストには「明日ね!」と笑顔で応えた。
先日、ウィーンのオペラハウスで行われたワールドプレミアでは、詰めかけた5000人以上のファンに向けて約4時間にわたるファンサービスをたっぷりと行ったトム。日本でのキャンペーンはクリストファー・マッカリー監督、製作のブライアン・バークとともに8月2日(日)の記者会見、3日(月)のプレミア、レッドカーペットイベントに出席する予定だ。【Movie Walker】