玉木宏の「フラミンゴが嫌い」珍発言に松岡茉優が食いつく

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玉木宏の「フラミンゴが嫌い」珍発言に松岡茉優が食いつく

スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を務めたシリーズ最新作『ジュラシック・ワールド』(公開中)の大ヒット御礼イベントが、8月11日にTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。日本語吹替版声優で主役のオーウェン役を演じた玉木宏、恐竜に襲われる兄弟の弟グレイ役を演じた松岡茉優が浴衣姿で登壇し、観客へサプライズで大ヒット御礼大入り袋をプレゼントした。

松岡は、今夏、浴衣を着るのは2度目だという。「これ、リンゴ(の模様)と、帯がパイナップルで、草食竜に食われるっていうイメージです。生身は肉体なので、肉食からも草食からも食われる私」とノリノリだった。

玉木は「現在、時代劇をやっているので、毎日着物を着ています」とのこと。松岡の浴衣姿を見て「お似合いです」と称えると、松岡も「控室に来られた時、玉木さんに後光が差してる感じでした。すごい格好良いし、お似合いです」と2人でほめ合った。

2人に「デートで行きたいテーマパーク」についてお題が振られると、玉木から「行きたくないテーマパークならあります。僕、フラミンゴが大嫌いなので、ケニアのボゴリア湖とか」と珍回答が上がる。

松岡は「どこがダメなんですか?」と尋ねると、玉木は「すべてです。藻を食べてピンクになるんです。謎なんです」と答える。松岡が「ピンクになっちゃうのが嫌なんですか?」と聞くと、玉木は「それと足の細さかな?ミョウガみたいな感じなんです。ミョウガも嫌いなので」と必死に訴えかけた。

松岡は「いま20歳なので、30代、50代、60代と、人生のパートナーの方々が小屋をもっていて、30代はこういうことがある、50代はこういうことがあるよと、いろいろと語ってくれるようなところ。人生の先取りをしていくというテーマパークが良いです」と語り、玉木を「へえ」と感心させた。

『ジュラシック・ワールド』は、先週、オープニング興行収入8億4,512万円を記録し、初登場第1位のスタートを切った。公開後たった5日間で劇場動員数が100万人(107万3,326人)を突破する快挙も成し遂げ、本作が公開された69の全ての国と地域において、全世界オープニング興収第1位という偉業も達成した。【取材・文/山崎伸子】

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