堀北真希が実写映画の吹替初挑戦!「悪者と戦いたい!」
「アベンジャーズ」「X-MEN」「スパイダーマン」を生み出したマーベルが創り上げた世界初のヒーローチームの活躍を描くスぺクタクル・アクション超大作『ファンタスティック・フォー』が、10月9日(金)より公開。本作の日本語吹替版声優に、女優の堀北真希の起用が決定した。
堀北が吹替を担当するのは“ファンタスティック・フォー”のメンバーの一人であるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン。大事故で変化(パワー)を得ることになる4人の一人で、透明化する体を持つシャイな女性科学者だ。本作に続き、巨匠リドリー・スコット監督の最新作『オデッセイ』(16年2月公開)への出演も控えるハリウッドの若手実力派女優ケイト・マーラが演じている。
ケイトと堀北は、共に若手実力派であるという共通点に加え、インビジブル・ウーマンの体が透明になるパワーと堀北の持つ透き通るような透明感がリンクし、配給元の20世紀フォックス映画がオファー。堀北にとっては、今回が実写映画の吹替初挑戦となり、「とても光栄です」と意気込んでいる。
オリジナル版でスー・ストームを演じているケイトに堀北が吹替を担当する事が伝えられると「素晴らしいわ。こんなにきれいな人が私の声を吹き替えてくれてとてもうれしいわ。彼女はきっとすごく上手だと思うからアドバイスなんてないわ。私の弟マイケル・B・ジョーダンもそう言っているわ」とベタ褒め。
堀北は、「スー・ストームのように、ある日突然、自分の身体に変化が起きたら、戸惑うのか、嬉しいのか、どちらなのかなと思いましたが、私だったら、嬉しくてはしゃいでしまいそうです(笑)。映画は、普通の人が、特殊な能力を急に手に入れ、そこからヒーローとしての戦いが始まるというストーリーがとても面白いですし、ヒーローとしての葛藤も魅力的なところだと思います。そして、男性のアクションもカッコイイですが、ケイト・マーラさんのアクションシーンは、すごく迫力があって魅力的でした。もし、スー・ストームのように、透明になる能力を身につけたら、ヒーローとして悪者と戦いたいです!」とコメントしている。
世界中で愛され続けてきたヒーロー・ユニット“ファンタスティック・フォー”の誕生を彩る、日米実力派女優のコラボレーションに注目だ。【Movie Walker】