ジョニデの娘が「完全な異性愛者ではない」と告白!

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ジョニデの娘が「完全な異性愛者ではない」と告白!

ジョニー・デップの美しい娘として有名なリリー・ローズ・デップ(16)が自分の性的指向は「流動的」だと認め、事実上のバイセクシャル宣言をした。

英紙メトロによれば、リリーは、「LGBTQ(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィア)のいずれかの領域に含まれる米国在住の1万人」の写真を撮って公開するSelf Evident Truthsという運動に参加し、自分の写真を1万人の1人として公開した。

LGBTQコミュニティーの人々は、9960人目のカミングアウトを行った若きリリーを称賛しているようで、この運動を立ち上げた芸術家のアイオ・ティレット・ライトも、リリーの写真をインスタグラムに投稿し、「僕の可愛いベビー、リリー・ローズ・デップを誇りに思う。彼女は、自分もLGBTQの広範な領域のどこかに位置している人間だと思い、Self Evident Truthsに参加しようと決めた。そして僕は、彼女をコミュニティーの一員として迎えることにこの上ない喜びを感じている。彼女は善良な人間の小さな宝物だ」と書いている。

アイオ・ティレット・ライトは、ジョニー・デップの現在の妻で、やはりバイセクシャルとカミングアウトしたことがあるアンバー・ハードと親しく、今回のリリーの行動も義理の母親の影響があるのかもしれない。

リリーは、つい最近、ヴィクトリアズ・シークレットの美人モデル、ステラ・マックスウェルと抱き合っているセクシーな写真をインスタグラムで公開したばかり。ステラはマイリー・サイラスの同性愛恋人と噂になったモデルなので、「マイリーはどこ?」「マイリーとは別れたの?」といったファンからのコメントが殺到していた。【UK在住/ブレイディみかこ】

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