1D活動休止でH・スタイルズ争奪戦が始まる!
2016年からの活動休止が報道されたばかりのワン・ダイレクションだが、グループで最も人気があると言われているハリー・スタイルズの争奪戦がすでに始まっているようだ。
英紙ザ・サンによれば、すでにソニーがハリーに接触しているようで、彼をソロ・アーティストとしてデビューさせるつもりだという。内部関係者が「ハリーは常にワン・ダイレクションで最も人気のあるメンバーでした。だから、我々が彼を獲得しようとするのは当然でしょう。彼はグローバル・スーパースターです」とザ・サン紙に話している。
1Dの元メンバー、ゼイン・マリクもソニーのレーベルの一つ、RCAと契約を済ませており、もしハリーがソニーのレーベルからソロとしてデビューすることになれば、当然ながら2人はなにかと比較されることになりそうだ。
「先にグループを抜けたゼインのアルバムがまず発表されることになりますが、最もエキサイティングなのはハリーがどんな音楽をやるつもりかということです。誰もが彼のソロがどんな作品になるのか知りたがっています。プレッシャーも大きいでしょう」と関係者は証言している。
一方、映画界でもハリー獲得の動きが激化しているようで、最も熱心なのが大物プロデューサーのハーヴェイ・ワインスタインだという。
ワインスタインは以前、「ハリーならオーディションなどする必要はない。すでに役をオファーしたことがあるが、ツアーで多忙だと断られた。彼の映画界入りは時間の問題だ」と語ったことがあり、ワン・ダイレクションが活動休止報道で揺れている今、再び彼に接触しているのは間違いない。【UK在住/ブレイディみかこ】
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