命がけアクションが話題の『劇場版 MOZU』が首位発進!
11月7日・8日の興行ランキングは、前週からトップ3作品が総入れ替え!そのなかで初登場1位に輝いたのは、人気ドラマ「MOZU」の完結編『劇場版 MOZU』。全国322スクリーンで公開され、土日2日間で動員17万374人、興収2億2847万2400円を記録した。
第43回国際エミー賞の連続ドラマ部門にノミネートされるなど、海外でも高い評価を獲得している「MOZU」シリーズ。パワーアップしてカムバックした劇場版では、フィリピンで撮影された爆発シーンやカーチェイスなど、主演の西島秀俊ら実力派俳優陣が命がけで挑んだアクションが大きな注目を集め、今回の好成績につながったといえそうだ。
初登場で2位にランクインしたのは、伊坂幸太郎原作のベストセラー小説を映画化した『グラスホッパー』。全国314スクリーンで公開され、土日2日間で動員14万7275人、興収1億9196万6600円とまずまずの出だし。裏社会に潜む3人の男を描く物語で、生田斗真、浅野忠信、山田涼介の豪華メンバーによる共演も話題となっただけに、今後の伸びにも期待できる。
3位からのスタートとなった『エベレスト 3D』は、全国424スクリーンで公開され、土日2日間で動員9万6220人、興収1億6407万7100円を記録。ジョージ・クルーニーが監督・製作・主演を務めたサスペンス『ミケランジェロ・プロジェクト』も初登場でランクイン。全国152スクリーンで公開され、土日2日間で動員3万4566人、興収4220万9200円を記録し、10位となった。【トライワークス】
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