間宮祥太朗、浦井健治のハイテンションにドン引き!

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間宮祥太朗、浦井健治のハイテンションにドン引き!

インターネット映像配信サービス「Hulu」の連続ドラマ「ニーチェ先生」のトークイベントが1月12日に都内で開催され、W主演を務める間宮祥太朗と浦井健治が登壇。劇中さながらの絶妙なやりとりで、会場を沸かせた。

本ドラマの原作は、累計130万部を突破する人気漫画。さとり世代の新人コンビニ店員“ニーチェ先生”こと仁井智慧(間宮)と、就職浪人1年生の松駒(浦井)を中心に、深夜のコンビニで働く店員たちの日常を描く痛快コメディ。トークイベントには、原作者の松駒も参加。司会はお笑い芸人のニッチェが務めた。

クールな佇まいの間宮と、笑顔いっぱいの浦井。原作から抜け出てきたような雰囲気で、トークのスタートから会場は大爆笑だ。現場での初対面から浦井はハイテンションだったようで、浦井は「『うわあ、間宮くん来た、間宮くん来た!』と思って、『よろしくお願いします!』と言ったら、(間宮は)苦笑いだった。明らかに引かれているなと思ったので、こちらからいかないといけないと思った」と、間宮の戸惑いをよそにグイグイ攻めたことを告白。

一方の間宮も、「仁井と松駒の距離感そのまま」と共演の感想を吐露。「僕はコメディセンスがないので、そこは浦井さん演じる松駒さんに任せて、僕はブレない仁井を作っていけばいいと思った」とのことだが、「浦井さんは、初日からすごい完成度だった。完全に松駒さん。素晴らしい役者さんで、ものすごい仕上げてきた!と思っていたけど、一日一緒に過ごしたら、『あ、これは素だな』と思った」と浦井をからかいながらも、松駒役へのハマり度を絶賛していた。

脚本・演出を「勇者ヨシヒコ」シリーズの福田雄一が務めるが、福田監督からも「松駒役は、びったりの役」と太鼓判を押されたという浦井。原作者の松駒も「映像化に不安はあったけれど、お会いしてみて想像以上だなと思った。原作の再現度を徹底されている」と間宮と浦井のコンビネーションを見て、安心した様子。「ドラマを見るのが楽しみです」と期待に胸を膨らませていた。

「ニーチェ先生」はHuluで1月14日独占先行配信スタート。読売テレビにて1月20日、日本テレビにて1月23日より放送。【取材・文/成田おり枝】

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