劇場版でも健在!「路線バス」蛭子能収のヤバすぎる珍言動

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劇場版でも健在!「路線バス」蛭子能収のヤバすぎる珍言動

蛭子能収と太川陽介による人気バラエティ番組を映画化した『ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE』(2月13日公開)。本シリーズの見どころといえば、「この人、ヤバいんじゃないか…」と思わせる蛭子の自由すぎる言動だ。劇場版では、なんと蛭子の奔放ぶりがさらにバージョンアップ!?今回は劇中で蛭子が見せる奇想天外な珍場面を一部紹介したい。

蛭子能収がバス旅で自由奔放な言動を炸裂!
蛭子能収がバス旅で自由奔放な言動を炸裂![c]2015「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」製作委員会

“マドンナ”に三船美佳も迎えた本作の舞台は、シリーズ初の海外ロケとなる台湾。一行は台北からスタートし、台湾最南端のガランピ灯台を目指す。言葉の通じない海外でも、蛭子は期待を裏切らず(?)持ち前のマイペースな言動を連発!

オープニングで「もし目的地に到着したら涙出して泣きましょう」と言うつもりが「ナケマショウ」と噛んでしまったりと、しょっぱなから絶好調の蛭子。立ち寄った大甲鎮瀾宮では、媽祖の純金像を眺めている際に、近くに置いてあった飴を見つけ「これ食べていい?」とすぐさま飴を口の中へ。台湾の歴史的遺産よりも自分の食欲を優先!という、周囲を唖然とさせてしまう場面も。

果たして3人はゴールにたどり着けるのか!?
果たして3人はゴールにたどり着けるのか!?[c]2015「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」製作委員会

そんな旅の途中、かつてない蛭子のドジっぷりがさく裂したのが、三船と太川が路線図を見ているシーン。案の定、蛭子は地図を調べることもなく、なにもしていないのかと思いきや、三船&太川の背後で「ドスン!」という大きな音が…。予告編でも紹介されているのであえて紹介するが、旅も終盤で足腰に疲れた蛭子が段差につまずき、豪快に転んでしまったのだ。本人はとても痛がっているが、思わず「さすが蛭子さん!」と拍手を送りたくなってしまう。

【写真を見る】海外で言葉が通じない状況に四苦八苦の蛭子能収
【写真を見る】海外で言葉が通じない状況に四苦八苦の蛭子能収[c]2015「ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIE」製作委員会

蛭子の魅力がてんこ盛りになった今回の劇場版。シリーズのファンはもちろん、「路線バスの旅」初心者でも安心して楽しめる内容になっているので、ぜひ劇場では蛭子能収から目を離さずに、その一挙手一投足に注目してほしい。【トライワークス】

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