寡黙な男のリーダシップに胸キュン?『ザ・ブリザード』特別映像が到着
アメリカ沿岸警備隊(コーストガード)が過酷な気象状況下で巨大タンカーの乗組員の救出に挑んだ実話を、圧巻の3D映像で映画化した『ザ・ブリザード』(2月27日公開)。本作から、極限状態下でリーダーシップを発揮する男の姿に思わずシビれてしまう特別映像が到着した。
本作の見どころのひとつとして挙げられるのが、“救われる側”の熱いドラマ。生存者を助けようと不可能なミッションに挑む“救う側”を追った救出ものとしてだけでなく、沈没が数時間後に迫るタンカーで、必死に沈没を食い止めながら救出を待つ男たちの姿が描かれているのだ。
映像は、寡黙だった機関士シーバート(ケイシー・アフレック)が、斧を片手に突然、唯一の小型船を切り落とす場面からはじまる。彼は脱出を試みようとした船員からつかみ倒されるが、船は次の瞬間粉々になり、船員たちはすぐさまシーバートの判断が正しかったと知るのだ。
極限状況に追い込まれ、不器用ながらもリーダーシップを発揮していくシーバート。そんな彼に、心を奪われる女性が続出しているようで、一足早く本作を鑑賞した女性たちから、「冷静でみんなを助けるために力を尽くしている姿がステキ」(30代女性)、「自分の直感と知識を総動員していて、『下町ロケット』みたい!」(30代女性)、「信念を貫こうとする姿に共感した」(20代女性)という声も多数上がっている。
行動でリーダーシップを示したシーバート導かれるように、反発していた船員たちも次第に団結し始めるのだが、この後どんな展開が待ち受けているのか?そして、猛吹雪と巨大な波が襲いかかる海で、沿岸警備隊員たちは無事に救出作戦を遂行できるのか?圧倒的な臨場感で描かれる真実の物語を、ぜひ劇場で目撃してみてほしい。【Movie Walker】
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