マライアの瀕死の姉が動画で「私を捨てないで」
マライア・キャリーの姉でHIVに感染しているアリソン・キャリーが「私を捨てないで」と妹に呼びかける動画を公開している。
ドラッグ依存症でもあるアリソンは脳と脊柱の手術が必要な状態だが、「マライアは死にかけている姉に対してまったく金銭的サポートをしていない。HIVの姉より愛犬のドッグフードに金をかけている」と兄のモーガンがマライアを数週間前に批判していた。
マライアと姉のアリソンは過去の確執から絶縁状態になっており、アリソンは何度も関係を修復しようとしたが、マライア側から跳ねつけられているそうで、今回、メッセージを動画に録画して英紙デイリー・メールに公開を依頼したという。動画の中でアリソンは「マライア、愛しているわ。私は追い詰められて助けを必要としています。どうぞ私を捨てないでください」とマライアに呼びかけている。
モーガンは病身の姉の動画を見たらマライアの気も変わるのではないかと期待しているそうで、マライアが姉の治療費を払ってくれることを願っているという。「マライアは、家族の中で唯一の姉の人生を変えることができる人間です。彼女がアリソンを良い病院に入院させて、良い治療を受けさせてくれたらと思います」とモーガンは英紙デイリー・メールに話している。【UK在住/MIKAKO】
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