三船美佳、「強い母ちゃんになりたい」とハイテンションで宣言!
映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(公開中)の全世界大ヒット記念トークイベントが4月7日に都内で開催され、ファン代表としてタレントの三船美佳、お笑いコンビ・バイきんぐ(小峠英二、西村瑞樹)が出席。高橋ジョージとの離婚が成立した三船が、満面の笑顔で登場し、「娘がいるのでパワーアップして、強い母ちゃんになりたい」とハイテンションで宣言した。
本作は、バットマンとスーパーマンという、DCコミックスの2大ヒーローが初共演するアクション。三船は「母と娘と一緒に行ったんですが、あまりにも面白くて2回連続で観た」と本作にぞっこん。また、2大ヒーローが大切な人を守るために戦うことにちなみ、“守るべき大切なもの”について聞かれると、「かっこいいこといわせていただいていいですか?」と口火を切り、「自分です」とキッパリ。「やっぱり娘がいるので、パワーアップして強い母ちゃんになりたい。こんなんじゃダメだなぁって思います」と愛娘のためにも、自分を大切にして強くなりたいと話していた。
司会を務めた有村昆から「スーパーマンとバットマン、どちらがタイプ?」との質問が飛ぶ一幕も。三船が「贅沢いわせてもらうと、両方がいいな」と答えると、小峠が「それはダメですよ。今、2人いったら、すぐに叩かれますよ。すぐに文春さんが書きますよ」と二股願望に注意喚起。これには会場も大爆笑だった。
三船は「バットマンは努力の塊じゃないですか。スーパーマンは宇宙人で、私は宇宙人も大好きだから」と悩みまくり、「バットマンももともと好きで。やっぱり人間臭さがあって好き。ベン・アフレックも今回めちゃくちゃハマり役で渋い!でも空を飛びたい」とバットマンとスーパーマンへの愛が交差するあまり、迷走トークを展開。小峠から「一回、病院に行ってもらっていいですか?言動が支離滅裂なので。どっちか決めてください!」と激しく突っ込まれていた。【取材・文/成田おり枝】