ハリー・スタイルズ、映画の役作りで船上生活へ!
クリストファー・ノーラン監督の新作『Dunkirk』への出演が決まったハリー・スタイルズは、第二次世界大戦中の海兵隊員の役を演じる準備として、他の共演者たちと共に船上での暮らしを経験するという。
「ハリーは贅沢な生活に慣れているので、これは興味深い経験になるはずです。ハリーはこの船上生活の訓練は自分の仕事の大きな一部になることを知っているので、やる気になっています。しかしこれは過酷な訓練になるでしょう。プロデューサーたちは、できるだけ船上での生活をリアルに再現するつもりです」と関係者がザ・サン紙に明かしている。
この訓練は古い海軍の船を使って行われるそうで、電気も使用せず、蛇口から水も使えないそうだ。食料もほとんど与えられず、当然ながらWi-Fiもなければ、携帯電話も使用できない。ハリーを始め、トム・ハーディやケネス・ブラナー、マーク・ライランスらが船上生活の訓練に参加するという。
ハリーが同作に出演することは今年3月に明らかになり、「ハリーはいきなり大作に出演します。『Dunkirk』は大ヒットするでしょう。彼は重要な役柄の一つの候補になり、オーディションに参加して、ノーラン監督を感心させました。この映画は彼にとって演技力を見せ、もっと大役をつかむためのチャンスになります」と関係者がザ・サン紙に話していた。【UK在住/MIKAKO】
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