乃木坂・生駒と欅坂・石森が初共演!後輩の初々しさに胸キュン!?
人気アイドルグループ・乃木坂46と「サイレントマジョリティー」で鮮烈なデビューを飾った姉妹グループの欅坂46。勢いに乗る両グループのメンバー、生駒里奈(乃木坂46)と石森虹花(欅坂46)が、映画『コープスパーティー Book of Shadows』(7月30日公開)で初共演を果たすことがわかった。
本作は、生駒の映画初主演作となった『コープスパーティー』(15)の続編。6月1日に映画美学校試写室で行われた予告編試写&記者会見で、生駒と石森が初共演の感想と撮影の裏話を明かした。
「出演が決まったときは本当にうれしかった」と振り返る石森。映画への出演は本作が初となるため「いざ撮影となると終始緊張しちゃって…」と苦労も多かったとか。そんな現場では「“大先輩”の生駒さんをはじめ、共演者の皆さんが優しく接してくれたおかげで、安心して撮影に臨むことができました」と、生駒の存在が支えになったようだ。
これに対して生駒は「先輩って言うほどアドバイスできなかったんです…(苦笑)。私も不安でいっぱいだったので」と謙遜しつつも、「(石森が)マイクをつけるのにすごく手こずっていたので、私とマネージャーさんで一緒につけてあげました。その慣れない姿にキュンとしちゃいましたね(笑)」と石森の初々しさに心動かされた様子。
ホラー映画が苦手だという石森は、この日の朝に完成したばかりの予告編を見て「予告だけで、目をつぶってしまうほど怖い。全部見たらどれほど怖いんだろう…」と早くも怯え気味。一方、生駒は「予告を見たら撮影を思い出した。公開が楽しみです」と期待をコメントした。
会見には前作から引き続き出演する生駒、前田希美、池岡亮介、本作から参加の石森、石川恋、青木玄徳、そして監督の山田雅史が登壇。鋭意映像編集中の山田監督が「グロ描写もいっぱいで、みんな酷い死に方しているので楽しみにしてください(笑)」と意気込みを語った後、生駒が「今年の夏、ホラーを見るなら『コープスパーティー』でお願いします!」と締めて、会見を終えた。【取材・文/トライワークス】