マライア、実はまだ結婚していた!元夫が離婚拒否
今年はじめにオーストラリアの大富豪、ジェームズ・パッカーとの婚約が報じられ、結婚式の準備中と伝えられていたマライア・キャリーが、実は法的には前夫ニック・キャノンとまだ結婚していたことがわかった。
二人は2008年に結婚し、2014年にほかならぬニックのほうから離婚を申請したと報道されていたが、TMZによれば、ニックが離婚届への署名をしぶっているために離婚が成立していないという。「彼はまだマライアを愛していて、正式に彼女と別れることができないようです」と関係者が同サイトに明かしている。
二人の離婚は当初、財産分与で揉めているので成立が遅れていると言われていたが、金銭的な問題はすでに解決しているという。1月に婚約したジェームズとは、今夏結婚と言われていたマライアだが、彼と法的に結婚するにはまずニックとの離婚を成立させなければならない。
しかしマライアが婚約を発表したとき、いち早く祝福のメッセージを発表したのはニックだった。ニックは病院のベッドで瀕死の状態になっている自分を友人が心配そうに覗き込んでいるユーモアあふれる画像を投稿し、「ただの指輪だよ、ニック」というメッセージを添えていた。
このニュースを伝えたデイリー・メールのサイトには「どうして他の人と結婚しようとしている相手と離婚しないの?」「もっと金がほしいんだろ」「さっさとお金を渡して別れたほうがいい。マライアなら払えるでしょう」といったコメントが投稿されている。【UK在住/MIKAKO】
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