池松壮亮&菅田将暉が一緒に薄ら笑い!?仲良し2ショットを初公開
男子高校生二人がただ喋るだけの放課後を描いた『セトウツミ』(7月2日公開)。ユニークな設定が話題になっている本作で、絶妙な掛け合いを披露している池松壮亮と菅田将暉の“仲良し2ショット”を入手したので紹介したい。
池松と菅田が演じているのは、メガネがトレードマークのクールな内海(池松)と、元サッカー部でちょっぴりやんちゃな瀬戸(菅田)。性格は真反対だが仲が良く、放課後の河原でひたすら喋り続ける姿がなんとも微笑ましい。
今回初公開されたのは、そんな内海と瀬戸の関係性が伝わってくる2枚の写真。二人そろって半笑いを浮かべているシュールなシーンも、瀬戸に向かって内海がクラッカーを鳴らしている楽し気な場面も、少年らしさ全開で思わずクスリとさせられる。
ほかにも、瀬戸がけん玉をしている姿を内海が携帯で録画したり、“スタンディングオベーション”について激しく口論したり、背くらべをしたり…と、たわいのない会話を楽しむ二人。瀬戸の突拍子のない天然ボケに内海が鋭く突っ込みを入れるなど、漫才コンビさながらの掛け合いも笑いを誘う。
特別なことはまったく起こらないが、無駄話をしながらヒマをつぶす姿にどこかホッコリさせられる本作。青春時代独特の雰囲気を見事に体現している池松と菅田のゆる~い熱演(?)を、ぜひスクリーンで楽しんでほしい。【トライワークス】
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