「銀魂」が小栗旬主演で実写映画に!
2004年より連載が始まり、単行本発行部数が累計5000万部を超える「週刊少年ジャンプ」の人気コミック「銀魂(ぎんたま)」。テレビアニメ版も人気を博し、劇場版となる『劇場版銀魂 新訳紅桜篇』(10)では興行収入10.7億円、『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』(13)では興行収入17億円を叩きだしているメガヒットコンテンツだ。なんと今回、そんな人気作の実写映画化が決定した!
原作の空知英秋は「メンバーが豪華だろうと原作が原作ですから基本泥舟。原作の実写化はイメージと違うと叩かれるのが常ですが、もう今さら何をやっても読者の皆さんの銀魂のキャラ像はブレないと信じていますし、ここに集まってくれた方々はそういう覚悟もした上で、それでも泥舟でもいいから銀魂に乗りたいと言ってくれた方々ですから、そんな人達の作るまた別の形の銀魂ならコケてもいいから見てみたいな、見てもらってもいいかなと思ったのが実写化をうけた僕の率直な気持ちです」とコメントしている。
主人公の万事屋・坂田銀時を演じるのは小栗旬。天然パーマで銀髪、ゆるすぎる主人公をどう演じるのか注目だ。ちなみに、原作コミック27巻には、「小栗旬之介」という小栗旬のパロディキャラも登場している。
監督・脚本を務めるのは、「勇者ヨシヒコ」シリーズや『HK 変態仮面』シリーズを手掛けた福田雄一。今年7月から撮影がスタートし、公開は2017年予定だ。【Movie Walker】
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