カーラ・デルヴィーニュ、役を得るため服を着ずに森の中へ
カーラ・デルヴィーニュは、『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)のエンチャントレス役を手に入れるため、素っ裸になって森の中に立たなければならなかったと語っている。
同作のデヴィッド・エアー監督は、彼女がキャラクターに入り込んだ姿を見たいと要求し、「夜に森の中で全裸になれ」と言ったらしい。
「私が役を手に入れる前にデヴィッドが私に語ったのは、エンチャントレスのことだけだった。だから依存症とか、自暴自棄になることとか、空虚な感じとか、自分自身の中のそういう部分をまず探さなければいけなかった。そこで彼が私に『田舎の森に行きなさい。できれば満月の下で裸になってどんな気分になるか感じるんだ』と言ったの。私は『なんてクールなんだろう!わかった。私、やるわ』と言った。まだ役を貰ってもいなかったのに!」とカーラはSciFiNow誌に話している。
カーラは最近、「幼少時代は血と死にとりつかれたダークな子供だった」と語ったばかり。「子供の頃は、血と死にとりつかれていた。陰気に聞こえるかもしれないけど、自分の体を切りつけたりしていた。父親のようにヒゲを沿っているふりをして」と話していた。【UK在住/MIKAKO】
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