八代亜紀、『ファインディング・ドリー』の歌とアナウンスの反響に大喜び!
現在大ヒット中の『ファインディング・ドリー』の公開を記念して、日本版エンドソングと日本語吹替版の声優を務めた八代亜紀が登壇するスペシャルライブイベントが、7月20日に池袋サンシャイン水族館で開催。八代は日本語版エンドソング「アンフォゲッタブル」を、巨大水槽の前で熱唱すると、魚たちも群れになって寄ってきた。
『ファインディング・ドリー』の舞台は、カクレクマノミのマーリンがナンヨウハギのドリーと共に、息子ニモを人間の世界から救出した冒険から1年後。何でもすぐに忘れてしまうドリーが、唯一忘れなかった大事な家族を捜すため、ニモやマーリンと共に冒険の旅に出る。八代は今回のオファーについて「光栄です」と笑顔を見せた。
八代は、映画を観て大いに感動したと言う。「何でも忘れてしまうドリーを超心配している友だちは、誰も彼女が悪いと言わないんです。ドリーの良いところを見つけるんです。逆境のなかでも『ドリーならどうするだろう』と、考えますし」。
本人役で海洋科学研究所のアナウンスを務めたことについては「周りの人もたくさん観てくださいました。劇場でも笑いが起きていたと聞いてます」とうれしそうに語った。
最後に「家族、友だち、恋人といっしょに観れば、絶対、魚に教えられることが必ず見つけられます。(八代の歌が流れるので)最後まで観てね。くれぐれも、吹替版で観てね」とおちゃめにアピールした。【取材・文/山崎伸子】
作品情報へ