桐谷健太、ゾウの背中に乗り意気投合「俺のこと好きやねん」
スタイリッシュなアクション映画『ターザン:REBORN』(7月30日公開)のジャパンプレミアが7月20日にディファ有明で開催され、日本語吹替版の声優を務めた桐谷健太が登壇。ターザンの親友である本物のゾウ、ランディが駆けつけると、桐谷はゾウの背中に乗り「俺のこと、好きやねん」とうれしそうにスキンシップをした。
不朽の名作「ターザン」が新たに蘇える日として、日本公開日である7月30日が一般社団法人 日本記念日協会によって「ターザンの日」に認定された。そのお祝いに、駆けつけたのがランディだ。ランディも桐谷と同じ1980年産まれということで、桐谷は「同い年やね」と笑顔を見せた。
先日行われたLAでのワールドプレミアに参加した桐谷は「誰よりもターザンのポーズを決めて『ジャパニーズターザン』と言いまくっていたら、どんどんカメラマンが撮ってくれて、それが海外のネットにも載ったんです。アウェイでしたが、やった分だけ返ってきて面白いなと思いました」とうれしそうに語った。
今回、日本語吹替版に初挑戦した桐谷は「自分で言うのもなんですが、ハマった感じがあった。桐谷健太やと意識せずに観ていただけるんじゃないかなと」と手応えを口にした。また「現代は、草食系男子とか絶食系男子とか言われていてさみしい。でも、『ターザン』を観たら、そういうのが一気に拭いさられる。めちゃくちゃ男やから」とアピールした。
『ターザン:REBORN』では、大人となり、英国貴族になったターザンが、妻と故郷を取り戻すために戦う姿が描かれる。圧巻の映像美や、最先端CGによるリアルな野生動物との競演が見応えたっぷりの超大作となっている。【取材・文/山崎伸子】
作品情報へ