長谷川博己、石原さとみら登壇!ゴジラ一色に染まった歌舞伎町を写真で振り返る!
7月25日にTOHOシネマズ新宿で行われた『シン・ゴジラ』(7月29日公開)のワールドプレミアイベント。この夏の大作映画にふさわしく、ゴジラの体長と同じ118.5メートルものレッドカーペットが敷かれたこの華やかなイベントを、写真とともに振り返りたい。
大勢のファンが詰めかけたこのイベント。沿道から寄せられる大歓声に、「すごい熱気で、自分がトム・クルーズになったような気分です」とジョークを交えつつも驚きを隠せない様子だった主演の長谷川博己。「今年の夏はポケットに入る小さなモンスターでなく、史上最大のモンスターを追いかけましょう」と今話題の「ポケモンGO」に対抗するようなコメントで会場を盛り上げていた。
竹野内豊は、「女性が友達を誘ってみても十分に楽しめる作品です」と作品の出来栄えに自信をうかがわせると、高良健吾も「ゴジラ対人間はもちろん、人間対人間のドラマもある。今だからこそ伝わるメッセージが込められています」とコメント。
一方、本作の脚本・編集・総監督を務めた庵野秀明も「純粋に先入観なしで見ていただきたいです。正攻法で作った映画なので安心して観てください」と、手ごたえバッチリといった表情で作品をアピールしていた。
また、サインなど気軽にファンサービスに応じていた石原さとみは、「感想が楽しみです。観る方の経験とか知識とかで、感想が変わる作品なので、1人1人に感想を聞いて回りたいくらいです」と笑顔でコメント。大胆に肩を出したセクシーなドレスで、ファンからの注目を惹きつけていた。
この日のイベントには、このほかにも松尾諭、市川実日子、大杉漣、塚本晋也、尾上克郎准監督、樋口真嗣監督ら計11名が登壇。この日を境に改名された“ゴジラロード”のレッドカーペットを中心に、歌舞伎町がゴジラ一色に染まっていた。【取材・文/トライワークス】