『ペット』が『ミニオンズ』『ジュラシック・ワールド』超えの大ヒットスタート!
お盆期間(8月13・14日)の興行ランキングは、日本でも大ヒットを記録した『ミニオンズ』のスタッフが手がけた最新作『ペット』が、初登場1位を獲得!全国348館(363スクリーン)で公開され、初日から4日間で動員78万9500人、興収9億8282万円という驚異的な大ヒットスタートを切った。
ちなみに、初日の数字は動員23万3322人、興収2億9524万円。これは昨年の夏休み興行を牽引し興収52億円を記録した『ミニオンズ』(15)や、さらに興収95億円を突破した超大作『ジュラシック・ワールド』(15)の初日成績をも上回る好記録で、配給の東宝東和は「興収50億円台も狙える成績」とのこと。
また、7月8日に公開を迎えた全米をはじめ、スペインやベルギー、デンマークにドイツ、アルゼンチンといった世界各国でNo.1ヒットを記録しており、早くも続編の製作が決定した。
公開初日から劇場に足を運んだ人たちからは、「ペット面白いよ!!おすすめ!!!!」と満足度の高い声がSNSでたくさん見られるほか、グッズ展開でもその人気は大きな盛り上がりを見せているという。夏休み真っ盛りということもあり、日本でもさらなる“ペット旋風”が吹き荒れそうだ。
そのほか、ディズニーアニメーションで知られる名作を実写化した『ジャングル・ブック』が動員20万人、興収3億214万円をあげ5位に、「X‐MEN」の前日譚を描いた3部作シリーズ完結編『X‐MEN:アポカリプス』が6位に、それぞれランクインした。
そして惜しくもトップ10入りを逃したが、テレビアニメ「アイカツスターズ!」の初の劇場版として注目を集めた『劇場版アイカツスターズ!』が11位という結果となった。【トライワークス】
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