福士蒼汰が死神代行に!人気コミック「BLEACH」の実写映画化が決定
2001年より週刊少年ジャンプで連載を開始し、現在までに単行本73巻で累計発行部数8700万部のヒットを記録し、日本のみならず世界でも“死神”ブームを巻き起こしている「BLEACH」の実写映画化が決定し、主人公の黒崎一護を福士蒼汰が演じることが明らかになった。
映画は原作のはじめとなる“死神代行編”の物語を中心に描かれる予定で、霊感の強いオレンジ髪の高校生、黒崎一護は、人の魂を喰らう悪霊、虚(ホロウ)退治に来た死神、朽木ルキアと出会う。家族を騒動に巻き込まない為にみずから虚に立ち向かう一護だったが、普通の高校生が敵う相手ではなかった。絶望的な状況のなか一護はルキアによって死神の力の一部を手に入れ、虚を退治することに成功。その後、一護は死神代行として様々な騒動に身を投じていく、というストーリー。
普通の高校生で、いきなり死神の役目を果たすことになる一護を演じる福士は「まず『BLEACH』が実写になると聞いて自分も驚きでした。自分が一護となり死神の代行として、責任を持って演じたいと思います」とコメントしている。
原作者の久保帯人は映画化に対し「実写映画が遂に実現することになりました。幸運にも連載完結のタイミングと重なったので、原作者としてできる限り協力して、『BLEACH』を知らない人にも楽しんで貰え、ファンにも満足して貰えるものにする一助になればと思っています。唯一心配なのは一護の髪の色かな!」と今月22日に連載が完結を迎えるに重なって実写化が決定した喜びの気持ちと、主人公のオレンジ髪を再現することについて冗談交じりに語っている。
原作に登場する、数多くの魅力的なキャラを誰が演じるのかなど、動き始めた映画『BLEACH』の今後に目が離せない!【Move Walker】
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