SNSでも高評価の声多数!V2達成の『ペット』絶好調
8月20・21日の興収ランキングは、前週大ヒットスタートを切った『ペット』が2週連続で首位を獲得。早くも動員180万人、興行収入23億円を突破した。
『ペット』は、『ミニオンズ』(15)を生み出したイルミネーション・エンターテインメントとユニバーサル・スタジオの最新作。『ミニオンズ』の初日成績を凌ぐ勢いで、イルミネーション作品史上初の国内映画ランキング1位を獲得し、話題となったが、公開2週目もその勢いは衰えなかった。
8月21日時点で、観客動員数188万3759人、興行収入23億1262万700円を記録。全世界興収も6億ドルを突破したが、日本でもSNSで「『ペット』2回目観てくる!」といった声も上がっており、リピーターも出現しているなど好評のようで、翌週以降も息の長い興行となりそうだ。
2位は依然として好調の『シン・ゴジラ』が順位をキープしたほか、3位には初登場の『青空エール』がランクイン。土日2日間で動員16万人、興収1億9700万円をマークした。また、土日2日間で動員16万人、興収2億3700万円という成績で、興収では『青空エール』を上回った『ゴーストバスターズ』が4位に初登場となった。
そのほか、8月19日より117館で封切られた『傷物語 〈II 熱血篇〉』が8位にランクイン。西尾維新の代表作<物語>シリーズの原点ともいえるエピソード『傷物語』の劇場版シリーズ第2弾作品で、最終章の〈III 冷血篇〉の公開も控えている。【トライワークス】
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