関ジャニ∞大倉が恥ずかしい過去を暴露!「好きな子の横でオナラしちゃって…」
10月13日、東野圭吾の同名小説を映画化した『疾風ロンド』(11月26日公開)の完成披露イベント&舞台挨拶が開催。主演を務めた阿部寛のほか、大倉忠義(関ジャニ∞)、大島優子、堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、柄本明、吉田照幸監督といった豪華な顔ぶれが一堂に会した。
アーバンドッグ ららぽーと豊洲 シーサイドデッキで行われたイベントでは、本作の舞台となった雪山をイメージしたホワイトカーペットを歩いて登壇者が登場し、雪山にちなんだ“笑撃”エピソードが次々に飛び出した。
雪山での撮影について、阿部は「大倉くんたちが先に現場に入っていて、すごく暖かいって聞いていたんだけど、僕が行った日だけものすごく寒くて。(天才クライマー役で出演した)『エヴェレスト 神々の山嶺』(16)での撮影より寒かったです」と語ると、これに大島は「阿部さんが来る前に雪がなくなっちゃうんじゃないかって心配してたんですけど、さすが雪男さんだなと思いました(笑)」と返し、会場を和ませた。
また、「雪山に埋めてしまいたい過去」というMCからの質問に、大倉は「昔、林間学校に行ったときに、みんなで怖い話を聞く機会があって、僕の隣に好きな女の子がいたんですよ。でも僕、オナラしちゃって…。隣の奴に『なにオナラしてんだよ!』って何回も言って、ごまかしていたんですけど、絶対バレてましたね(笑)」と恥ずかしい過去の話を展開。これにはつめかけたファンからも悲鳴交じりの歓声が上がった。
ユナイテッドシネマ豊洲で行われた舞台挨拶では、本作の見どころのひとつであるスキー、スノーボードのシーンの話に。大倉は「スキーは今回の撮影で3回目ぐらいだったんですけど、大島さんに後ろから押されて…」と大島のいたずらを暴露。すると当の大島は「大倉さんが転んで、顔に雪がついちゃって。起き上がったときの顔がイラっとしてたから、ずっと謝ろうと思ってました」と弁明。すると大倉は「イラっとしてないですよ、ただメイク直す時間かかるから」と不満げな表情で返し、2人のやり取りに会場は大盛り上がりだった。
最後に原作者の東野圭吾が本作を大絶賛していると伝えられると、吉田監督は「ずっとファンだった東野先生に褒められたと聞いて、涙が出そうです」と素直な思いを吐露し、盛況のままイベントは終了した。【取材・文/トライワークス】