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福士蒼汰と小松菜奈「名前を呼び合うのは照れます」

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福士蒼汰と小松菜奈「名前を呼び合うのは照れます」

七月隆文の純愛小説を映画化した『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』(12月17日公開)の完成披露試写会が11月23日にイイノホールで開催。福士蒼汰、小松菜奈、東出昌大、山田裕貴、三木孝浩監督が舞台挨拶に登壇した。福士は「冬はぜひ『ぼく明日』を観てデートしてください」とアピールした。

本日、偶然ギンガムチェックの衣装だった福士と小松。小松が「たまたまです」と言うと、山田が「ヒューッ」と盛り上げ、会場からも黄色い歓声が挙がる。福士が「たまたまだったらヒューじゃないよね」と笑う。山田が「たまたまだからドラマティックじゃないの」と言うと、また会場から「ヒューッ」という声が飛び交った。

胸キュンシーンについて福士は「名前を呼び合うシーンですかね。恥ずかしくて、やっててもちょっとドキンとしました」とはにかむ。三木監督が「照れるのがかわいくて、何回も撮りたくなる感じでした」と言うと、小松も「名前を呼び合うのってけっこう照れますよ」とうなずいた。

小松は「私は高寿が初めて愛美を誘う電話のやりとりがかわいいなと思いました。好きな人にメールとかじゃなくて、電話でほにゃほにゃしてるんです」とネタバレしないように説明する。山田が「小松菜奈ちゃんが本当にかわいい」と言うと、東出も福士と小松について「フォトジェニックな2人がいい!」と称えた。

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』は、運命的な出会いをした男女の秘密が次第に明かされていくという切ない純愛物語。『ホットロード』(14)『青空エール』(16)などの青春ラブストーリーを手がけた三木孝浩が監督を務めた。【取材・文/山崎伸子】

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