主演に劣らぬ存在感!“おばちゃん演技”が光るニュータイプ女優誕生!?
ドラマ「女王の教室」や「GTO」での“いじめっ子演技”が評価され、最近では「その『おこだわり』、私にもくれよ!!」で松岡茉優と共に本人役で出演して話題を集めるなど、注目度上昇中の若手女優・伊藤沙莉。
高校生男女の淡い恋を描いた『一週間フレンズ。』(2月18日公開)では、圧倒的な存在感と持ち前のハスキーボイスを活かした“おばちゃん演技”で、脇役ながらも強烈なインパクトを残している!
彼女が演じているのは、図書委員の女子高生フミ。図書室に仲良く本を借りにきた祐樹(山崎賢人)と香織(川口春奈)を羨ましそうに眺めながら、女子高生とは思えぬハスキーボイスで「リア充が…」とボソっと呟いたり、後輩に対して「先輩(香織)に迷惑かけるんじゃないわよ~」とまるで母親のように叱ったりと、一癖も二癖もある“おばちゃん演技”で、出演シーンが少ないながらも、主演の2人を喰うほどの存在感を発揮している。
今後公開される『ブルーハーツが聴こえる』(4月8日公開)や『獣道』(2017年夏公開)でもクセのある役を演じている伊藤沙莉。ほかの若手女優たちとは一線を画す、その独特な演技力に注目してほしい!【トライワークス】
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