1921年公開の映画 279作品
-
ドイツ、アンボス映画の本邦における第二回目の封切である。山麓の一村落を背景としロイスルという男を主人公として、その地に起こる色々の出来事やその地の人々の生活を描いている。「氷原の点血」のベック氏が出演···もっと見る
-
往昔我活界を賑わしたニック・ワンテーの探偵劇である。今度は漁村を背景としている。無声。
-
-
監督者ハンス・ウェルクマイスター氏は既に二三の作品が本邦に紹介されている。原作はホルスト・エムシュエル氏、ハンス・アダルベルト・シュレットウ氏が主演。無声。
-
かつては「プラーグの大学生」に近くは「巨人コラン」に主演して愛活家を喜ばしたドイツ名優パウル・ヴェゲナー氏自作主演映画。「プラーグの大学生」「巨人コラン」その他多数ウェゲナー氏の相手役として出演したリ···もっと見る
-
会社がよくわからないが、「蛇身の舞」や「恐怖の夜」に出演したフレッド・インムレル氏が出演している。無声。
-
-
ウーファ社オボトリット映画の紹介映画で、フリードリッヒ・シール氏の原作を、ハンス・ウェルクマイスター氏が監督した活劇で、カール・デ・フォークト氏とクラーレ・ロットー嬢の共演である。(無声、全二篇)
-
続大探偵とはいうものの前作と関係ある事件ではない。ライヘル氏が二役を勤めている。無声。
-
猛獣団で、悪漢が滅び善人が栄える話。無声。
-
ハインツ・カール・ハイランド氏の製作映画で「ウリエル・アコスタ」に主演したブルーノ・デカルリ氏が端役を演じている。無声。
-
アンリ・クロースが監督・脚色・出演している。ジョルジュ・ウワグ共演。無声。
-
ヤコブ・ワッセルマン氏著『クリスチャン・ワンシャブェ』から想を得て作った人類の慈悲と愛の世界的ドラマと称している。貧民窟の人々や生活を描写し、又資財を棄ててこれを救おうとするクリスチャン、及びルースや···もっと見る
-
ドウクールセル氏の原作は小説として又戯曲として名声のあるものだそうである。監督は「巖窟王」のアンリ・プークタル氏。“白い翼”“生の争闘”“巴里のどん底”“贖罪”の四部に渡って、社会の惨めな人々の為にそ···もっと見る
-
我国には始めて紹介されるドイツバヴァリア会社の作品である。マリア・マリオン女史とマンフレッド・ノア氏の共同で脚色したものを、ノア氏が自ら監督したもので、主役はワルター・ウォルフ氏とハンナ・リルケ嬢であ···もっと見る
-
『巌窟王』を作り換えたような作品。曲馬劇の“サンソニア”ことルチアノ・アルベルティーニが主演し、妖婦インペリア役でアントニエッタ・カルデラリが共演している。無声。
-
ド・マクス氏はコメデフランセーズ座会員。マキシム・デジャルダン氏(「戦争と平和」出演)は同座付俳優。エーメ・シモン・ジラール氏がダルタニァンを演じる。(無声、十三篇)
-
エディット・メラー嬢とハリー・リートケ氏の共演になった人情活劇である。無声。
-
雄大にしてかつ美麗なる白雪まぶしい冬の景色とそれに施された目醒めるばかりの調色及び雪中スキーの大活躍、妙技。それを見せる為に作られたものらしい。無声。
-
マックス・ユング氏及びユリアス・ウルギス氏によってロンドン警察署の記録から選択された探偵実話だそうで、我国にはお馴染のない人々ばかりの出演である。無声。