1930年公開の映画 247作品
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題名の云うヌリとは本篇に活躍する巨象の名前である。そして内容は「ザンパ」「モアナ」「チャング」等の風俗動物実写映画とは異り、此のヌリがインド人のワルナーと其の子ブルブルの二代に仕えての活躍で、いわば未···もっと見る
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ニューヨーク劇壇にその名を知られているヘレン・モーガン嬢が始めてキャメラの前に立って主演した映画でベス・ブラウン女史原作のストーリーを「嫉妬」のギャレット・フォート氏が脚色し、ニューヨーク・シアター・···もっと見る
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ドイツの作家エリッヒ・マリア・レマルクの同名ベスト・セラー小説を映画化した反戦映画。第1次世界大線で学窓から狩り出されたドイツ青年たちが戦場の実態を見せつけられ、何の批判をもつ時間もなく戦死するまでを···もっと見る
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「キートンのカメラマン」「キートンの結婚狂」と同じくバスター・キートン氏が主演する映画で、原作並びに脚色は「大飛行艦隊」「ハレルヤ」のリチャード・スカイヤー氏。それをポール・ディッキー氏が潤色し、アル···もっと見る
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お金持ちの坊ちゃんが建設現場で働くことになり、生まれて初めての労働に様々な気付きを得る
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「銀嶺に帰れ」「アルプスの血煙」のルイス・トレンカーと「商船テナシチー」「幻の小夜曲」のマリー・グローリーとが主演する映画で、トレンカー自らがシュミット・クンツと書卸した原作に基づき、「マッターホン」···もっと見る
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「にんじん」「商船テナシチー」を作ったジュリアン・デュヴィヴィエの第一回トーキー作品で、イレーヌ・ネミロフスキーの評判の小説をデュヴィヴィエ自身が脚色ならべに台詞づけて映画化したものである。主役は「に···もっと見る
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無声映画時代に「戦争と平和」「鉄路の白薔薇」等を作って名声のあったアベル・ガンスが最初に作ったトーキーで、カミーユ・フラマリオンの天文学説に基きガンス自らが脚本を執筆、監督あわせて主演した映画である。···もっと見る
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「朝やけ」「お洒落王国」と同じくギュンター・シュタペンホルストの製作した映画で「不滅の放浪者」の脚本を書いたカール・ハートルの監督昇進第一回作品である。原作と脚本とは「人間廃業」のエルンスト・ノイバッ···もっと見る
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「アトランティド」「妖花アラウネ(1927)」のブリギッテ・ヘルムがポーランドの名テナー歌手ジャン・キープラと共演する映画で、「プレジャンの舟唄」「掻払いの一夜」のカルミネ・ガローネが監督に当たり、「···もっと見る
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「ル・ミリオン」「自由を我等に」の作者ルネ・クレールの原案により「姫君は文士がお好き」「シラノ・ドウ・ベルジュラック」の監督者たるアウグスト・ジェニーナがその第一回トーキー監督作品として作った映画で、···もっと見る
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新人アレクシス・グラノフスキーの手になる純粋トーキーとも言うべき作品。脚本は反戦映画脚本家として知られるヴィクトル・トリヴァス、それにH・レヒナーが協力してまとめ上げられている。音楽指揮は「嘆きの天使···もっと見る
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「燈台守」を監督したジャン・グレミヨンによる最初のトーキー作品で、シャルル・スパークが書き下ろしたシナリオに基づいた小品映画である。「金」のピエール・アルコヴェー、「メニルモンタン」のナディア・シビル···もっと見る
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一九三〇年、コーカサスのスウフム市及びロシア社会主義連盟、ソビエト共和国保険人民委員会直轄のスウフム猿類科学研究園に於いて撮影されたものである。国立スウフム猿類科学研究園はドクトル・B・M・ソロヴィエ···もっと見る
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オペレッタ映画「愛のワルツ」で一躍売り出したウィルヘルム・ディーレの監督になる作品で、脚本の組立は「ワルツに合わした二つの心」のフランツ・シュルツ、パウル・フランクの二人が当たった。主なる出演者は「ハ···もっと見る
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刑事弁護士マックス・アルスバーグとオットー・ヘッセ合作の舞台劇から「嘆きの天使」「悪魔の寵児」のロベルト・リープマンが脚色し、新人ロバート・シオドマクがエリッヒ・ポマー指揮のもとに監督したもので出演者···もっと見る
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フランス探偵小説作家としてモーリス・ルブランと共に世界的に有名なガストン・ルルーの傑作『黄色の部屋の秘密』をトーキー化したもので「金」「バラライカ」のマルセル・レルビエが脚色監督し、「掻払いの一夜」と···もっと見る
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「嘆きの天使」につぐエミール・ヤニングスの主演映画で脚本組立は「嘆きの天使」「悪魔の寵児」のロベルト・リープマン、「最後の歌」「モンテ・カルロ」のハンス・ミューラーの二人が協力してあたり、監督は「ニー···もっと見る
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フランスの新興映画会社の一で最も活発に仕事をしているフィルム・オッソーの作品でアンリ・ドコアンが特に書卸した原作により新進のアンリ・ジョルジュ・クルーゾーが脚色し、「六十八番の花嫁」「ポンペイ最後の日···もっと見る
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ソビエト連邦に於ける婦人科医の泰斗アルチュノフ博士が選択する材科に基いてソユーヅキノ文化映画部第一課長にして「栄養問題」「エネルギーの循環」「十三日」の製作者たるポセリスキイが監督、編集に当たったもの···もっと見る