1950年公開の映画 393作品
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「肉体の白書」「紅二挺拳銃」を製作した新映画社の第三回作品で、東映との提携による原作は、週刊朝日に掲載された記録文学、深安地平作の「軍艦解体」で、「きけわだつみの声(1950)」の八木保太郎の構成によ···もっと見る
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中野実の原作を、「想い出のボレロ」の長瀬喜伴と「童貞(1950)」を斎藤良輔と一緒に脚色した中山隆三、それに中村定郎が加って脚色したもので、「女の流行」「ペコちゃんとデン助」の瑞穂春海が監督をしている···もっと見る
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原作は雑誌『小説新潮』に連載された舟橋聖一の小説『雪夫人絵図』で、これを溝口健二監督が、「わが恋は燃えぬ」に次ぐ作品として取りあげたものである。製作は、滝村プロと新東宝との提携による滝村和男で、脚色は···もっと見る
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教師の苦闘物語。監督はジャン・ポール・ル・シャノワ。
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夕刊読売新聞に連載された田村泰次郎の原作を、長らく豊田四郎の助監督を務めていた杉江敏男が、一本立ちの監督となって初めての演出。脚本も彼自身が書いている。主演は宝塚少女歌劇から転向の越路吹雪の、映画第一···もっと見る
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ニューヨークを舞台にしたミュージカル・コメディ。監督は「姉妹と水兵」のリチャード・ソープ、製作はジョー・パスターナク、脚本はリチャード・コネル、グラディス・レーマン、撮影は「イースター・パレード」のハ···もっと見る
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「暗い鏡」と同じくナナリー・ジョンソンが自ら製作・脚色をした1948年作品で、ガイ及コンスタンス・ジョーンズ夫妻の小説「ピイボディの人魚」に取材し、「鐘の奇蹟」のアーヴィング・ピチェルが監督、撮影は「···もっと見る
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十年来英国で大当りのアイヴァー・ノヴェロのミュージカル舞台劇を映画化したテクニカラーで一九五〇年作品。「キャラバン」「狂乱の狼火」のデニス・プライスと、フランスから渡ったジゼール・プレヴィルが主演し、···もっと見る
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製作は「千丈ヶ嶽の火祭」の服部靜夫で、脚本と監督は「お富と与三郎」「千両肌」など時代物を手がけている冬島泰三、撮影にはベテラン杉山公平が当っている。主演は、「千両肌」「火の鳥(1950)」の長谷川一夫···もっと見る
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戦争前、都新聞に連載されていた丹羽文雄の小説が原作であって、これを「怒りの街」の西亀元貞が戦後的に脚色し、「白い野獣」「怒りの街」の成瀬巳喜男が監督している。美術監督には松山崇が当っている。主演は「女···もっと見る
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「五番街の出来事」と同じく、ロイ・デル・ルースの製作・監督、ジョセフ・カウフマン共同製作になる1948年度作品。ボブ・コンシダインが同名の自著より、ジョージ・キャラハンの協力を得て脚本を書き、英国出身···もっと見る
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「君と行くアメリカ航路」の野口久光製作。脚本は同じく「君と行くアメリカ航路」の新人シナリスト長谷川公之の書下ろしで、「グッドバイ(1949)」「君と行くアメリカ航路」の島耕二が監督している。撮影は平野···もっと見る
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「我等の生涯の最良の年」のサミュエル・ゴールドウィンが製作し、「腰抜け二挺拳銃」のノーマン・Z・マクロードが監督した1947年度作品。ユーモア作家ジェームズ・サーバーの短編小説をケン・イングランドと「···もっと見る
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「真珠」のエミリオ・フェルナンデスが自ら原作を書き監督した映画で、彼は脚色と台詞にもマウリシオ・マグダレーノと協力している。撮影も「真珠」と同じくガブリエル・フィゲロアである。主演は多年アメリカ映画の···もっと見る
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「暗い鏡」「彼と人魚」と同じくナナリー・ジョンソンが製作・脚色した1949年度作品で、ハードボイルド作家ジェームズ・M・ケインの小説「ハ長調の経歴」の映画化である。監督は「剃刀の刄」のエドモンド・グー···もっと見る
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「カナリヤ姫」「恋文騒動」のノーマン・クラスナのブロードウェイのヒット喜劇(1947)の映画化で、製作は、「ドン・ファンの冒険」のジェリー・ウォルド、監督は「サン・アントニオ」のデイヴィッド・バトラー···もっと見る
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「バグダッド」のロバート・アーサーが製作、「氷上円舞曲」のフレデリック・デ・コルドヴァが監督した、ディアナ・ダービン主演の1948年度作品。(この映画を最後にダービンはハリウッドを去った)オスカー・ブ···もっと見る
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「出獄」のソル・C・シーゲルが製作、「海の呼ぶ声」のヘンリー・キング監督の1949年度作品。歴史小説家サミュエル・シェラバーガーのベスト・セラー小説を「鉄のカーテン」のミルトン・クリムスが脚色し、撮影···もっと見る
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「ヨーク軍曹」のジェシー・L・ラスキーが製作、「ベニーの勲章」のアーヴィング・ピチェルが監督した1948年作品で、46年度のベストセラーとなったラッセル・ジャニーの小説より「汚名」のベン・ヘクトが、高···もっと見る