1955年公開の映画 588作品
-
ラジオとテレビで有名な中村メイコの処女作小説「ママ横をむいてて」の映画化で、「この広い空のどこかに」の楠田芳子が脚色し、「銀座令嬢」の堀内真直が監督に、「二十四の瞳(1954)」の楠田浩之が撮影に当る···もっと見る
-
「川のある下町の話」の衣笠貞之助の脚本を、「怪猫逢魔が辻」の加戸敏が監督し、同じく武田千吉郎が撮影する。主なる出演者は「次男坊鴉」の市川雷蔵、「酔いどれ囃子」の浅茅しのぶ、「舞妓三銃士」の峰幸子、「花···もっと見る
-
「美男お小姓 人斬り彦斎」の八住利雄の脚本を、小林桂三郎が第一回フィチュアとして監督、「次郎長外伝 秋葉の火祭り」の横山実が撮影する。「美男お小姓 人斬り彦斎」に次いで中村扇雀が主演し、「坊っちゃん記···もっと見る
-
「心のともしび」のロス・ハンターが1955年に製作した活劇。「アロウヘッド」のW・R・バーネットと「異教徒の旗印」のオスカー・ブロドニーの共同脚本から「心のともしび」のダグラス・サークが監督に当たった···もっと見る
-
「小説の泉」に連載された陣出達朗の小説から、「隼の魔王」の比佐芳武が脚本を書き、「大江戸千両囃子」の佐々木康が監督する。撮影は「春秋あばれ獅子」の三木滋人の担当。出演者は「血槍富士」の片岡千恵蔵、月形···もっと見る
-
「紅孔雀 五部作」と同じく北村寿夫の原作を小川正が脚色、「野ざらし姫 追撃三十騎」の小沢茂弘が監督する。撮影は新人カメラマンの坪井誠、音楽は「お富さん」の白木義信の担当である。出演者は「侍ニッポン 新···もっと見る
-
『平凡』連載の白川渥の原作を「暁の合唱(1955)」の八住利雄が脚色、丸林久信が第一回作品として監督する。撮影は「密輸船」の飯村正、音楽は「スラバヤ殿下」の松井八郎の担当。出演者は「天下泰平」の司葉子···もっと見る
-
長谷川伸原作『瞼の母』から「血槍富士」の三村伸太郎が脚本を書き、「ほらふき丹次」の中川信夫が監督に当る。撮影は「エノケンの天国と地獄」の岡戸嘉外の担当。出演者は「隠密若衆」の若山富三郎、「喧嘩奴」の桂···もっと見る
-
「二百万人還る」のジャン・ドレヴィルが一九五四年に監督した色彩王朝劇でカソリックとプロテスタントの闘いを描く。アレクサンドル・デュマの原作から「楽聖ベートーヴェン」のアベル・ガンスが映画用ストーリーを···もっと見る
-
山本有三の原作より「銀座令嬢」の池田忠雄が脚色、「えくぼ人生」の原研吉が監督した。撮影は「この広い空のどこかに」の森田俊保、音楽は「えくぼ人生」の加藤光男である。出演者は菊五郎劇団より坂東亀三郎、「警···もっと見る
-
富田常雄の原作を「雪の炎」の八住利雄が脚色し、「花ざかり男一代」の森一生が監督、「お嬢さん先生」の中川芳久が撮影する。出演者の主なるものは「幸福を配達する娘」の菅原謙二、「俺も男さ」の鶴田浩二、「火の···もっと見る
-
山田典吾の製作によるもので、脚本を「愛すればこそ」の新藤兼人と「泣き笑い地獄極楽」の高橋二三が共同で執筆し、「愛すればこそ」(第一話)の吉村公三郎が監督に当る。撮影は「愛すればこそ」の宮島義勇。出演者···もっと見る
-
アーヴィング・バーリンの歌曲32曲を篇中に盛りこんだ色彩ミュージカル。「愛の泉」のソル・C・シーゲルが1946年に製作したもので、バーリンの原案から「ひばり」のアラン・スコットが脚色、「天国と地獄」の···もっと見る
-
ヴィルヘルム・マイエル・フェルステルの『アルト・ハイデルベルヒ』に基いてドロシー・ドネリーが台本と詞を書き、シグモンド・ロンバーグが作曲したオペレッタの映画化で、「メリイ・ウィドウ(1952)」のコン···もっと見る
-
佐々木邦のユーモア小説を井手俊郎(警察日誌)と館林一郎が共同で脚色、「不滅の熱球」の鈴木英夫が監督する。撮影は「幽霊男」の山田一夫、音楽は「花嫁立候補(1955)」の松井八郎の担当である。出演者は「お···もっと見る
-
ウォルター・スコットの小説『護符』の映画化で、十字軍の遠征を描くスペクタクル史劇である。製作は「暴力に挑む男」のヘンリー・ブランク。「語らざる男」のジョン・ツウィストが脚色し、「コマンド」のデイヴィッ···もっと見る
-
村上浪六の原作を「青春怪談(1955 阿部豊)」の館岡謙之助が脚色し、「地獄の花束」の芦原正が監督に当り、「酔いどれ囃子」の竹野治夫が撮影に当る。出演者は「酔いどれ囃子」の北上彌太郎、近衛十四郎、「あ···もっと見る
-
原作は連続ラジオドラマ、「快傑黒頭巾」シリーズ第三作。「彦左と太助 俺は天下の御意見番」の西条照太郎が脚色し、「勢ぞろい 喧嘩若衆」の佐伯清が監督、「血槍富士」の吉田貞次が撮影を担当。主なる出演者は「···もっと見る
-
雑誌『平凡』掲載の金貝省三の原作から「純情社員」の長谷川公之が脚色、「若旦那の御縁談」の小森白が監督する。撮影も「若旦那の御縁談」の山中晋で、音楽は「荒城の月(1954)」の古関裕而の担当。出演者は「···もっと見る
-
「アンリエットの巴里祭」のジュリアン・デュヴィヴィエがドイツ作家ヤコブ・ワッセルマンの小説から脚色・監督に当った一九五四年作品である。撮影は「青い麦」のロベール・ルフェーヴル、音楽は「たそがれの女心」···もっと見る