1961年公開の映画 753作品

「トップ屋取材帖　消えた弾痕」の山口純一部の脚本を「野郎！　地獄へ行け」の井田探が監督したトップ屋が主人公のアクション・ドラマ。撮影は「拳銃無頼帖　明日なき男」の藤岡粂信。

新人・恩地日出夫が自からの脚本をもって監督する昇進第一作。少年院を舞台にドキュメンタリー・タッチで描く異色篇。撮影は「独立愚連隊西へ」の逢沢譲。

「花くらべ狸道中」のコンビ、八尋不二が脚本を、田中徳三が監督を担当した市川雷蔵の“濡れ髪”もの第五作。撮影は「忠直卿行状記」の相坂操一。

小島功の漫画から、「怪談海女幽霊」の松木功が脚本を執筆、「暴力五人娘」の曲谷守平が監督したコメディ。撮影は「花嫁吸血魔」の吉田重業が担当した。

『恋女房染分手綱』から材をえて、「一本刀土俵入(1960)」の犬塚稔が脚色し、「鏡山競艶録」の西山正輝が監督した母もの。「小次郎燕返し」の牧田行正が撮影した。

田村泰次郎の原作小説（講談倶楽部連載）を「俺が地獄の手品師だ」の松浦健郎が脚色、「英雄候補生」の牛原陽一が監督したアクション・ドラマ。撮影は「俺の血が騒ぐ」の姫田真佐久。

山田信夫と阿部桂一の共同脚本を、「狂熱の季節」の蔵原惟繕が監督したアクション・ドラマ。撮影担当は「美しき抵抗」の間宮義雄。

フランスの剣豪作家ポール・フェヴァルの小説『せむし』を「カジノ・ド・パリ」のアンドレ・ユヌベル監督が映画化した作品。脚色をジャン・アラン、ピエール・フーコー、アンドレ・ユヌベルの三人が共同して担当し、···もっと見る

イタリア戦線に活躍したアメリカ空挺部隊の活躍を描いた戦争映画。スタンリー・シプトナーが原作を自ら脚色し、「鉛の弾丸をぶちかませ」のウィリアム・ウィットニーが監督した。撮影は「拳銃に泣くトム・ドーリィ」···もっと見る

ラズロー・フォーダーの舞台劇をジョン・リー・メインとマーティン・ラッキンが共同で脚色したアクション・ドラマ。監督は「賭場荒し」のヘンリー・ハサウェイ。撮影は「悲愁(1959)」のレオン・シャムロイ、音···もっと見る

「血は渇いてる」の吉田喜重が、助監督の前田陽一との共同脚本を監督したもので、社会機構の中に生きる現代人の欲望を描く。撮影も「血は渇いてる」の成島東一郎。

国弘威雄・高橋治の脚本を「死者との結婚」の高橋治が監督した青春編。撮影は新人の加藤正幸。

井上靖の『揺れる耳飾り』を、岡田達門・田波靖男が脚色し、「駄々っ子亭主　続姉さん女房」の丸山誠治が監督したメロドラマ。「金づくり太閤記」の太田幸男が撮影した。

四国西南端の小さな港に起った機帆船遭難事件を素材としたもので、中島丈博との共同脚本を、橋本忍が「私は貝になりたい」に次いで監督した。撮影は「接吻泥棒」の中井朝一。

「天下の快男児　万年太郎」「天下の快男児　突進太郎」に続く太郎シリーズの第三作。「特ダネ三十時間　笑う誘拐魔　曲り角の女」の舟橋和郎の脚本を「特ダネ三十時間　笑う誘拐魔　曲り角の女」の若林栄二郎が監督···もっと見る

山本英明・松本功の脚本を「白い粉の恐怖」の村山新治が監督した青春編。「姿なき暴力」の星島一郎が撮影した。

動乱のインド北西部を舞台にし、三百マイルの脱出行を軸にしたスペクタクル・ドラマ。ロビン・エストリッジの脚本を「追いつめられて……」のＪ・リー・トンプソンが監督した。撮影はジェフリー・アンスワース、音楽···もっと見る

山田達雄・橋野芝夫の脚本を、「東海道非常警戒」の山田達雄が監督した股旅もの。撮影も「東海道非常警戒」の河崎喜久三。

「時の氏神　新夫婦読本」の第二作で脚本・舟橋和郎、監督・枝川弘、撮影・秋野友宏と、前作「時の氏神　新夫婦読本」と同じ顔ぶれ。

瀬戸口寅雄の原作を、「遊侠の剣客　つくば太鼓」の野上龍雄が脚色し、「水戸黄門　天下の大騒動」の深田金之助が監督した股旅もの。「お奉行さまと娘たち」の森常次が撮影した。