1963年公開の映画 613作品

数年前の「パンと恋と夢」のシリーズ三作目。エットーレ・マリア・マルガドンナ、マルセロ・ジロージ、ディーノ・リージ、ヴィンセンツォ・タラリコの原案から「パンと恋と夢」のエットーレ・マリア・マルガドンナが···もっと見る

「エデンの海(1976)」の馬場当がオリジナル・シナリオを執筆、「丘は花ざかり(1963)」の堀池清が監督した青春もの。撮影は「アリバイ」の高村倉太郎。

石坂洋次郎の同名小説より、「江分利満氏の優雅な生活」の井手俊郎が脚色、「やぶにらみニッポン」の鈴木英夫が監督した青春もの。撮影は、「イチかバチか」の逢沢譲。

遠山照彦の同名小説より「遊侠無頼」の小川英が脚色、「アリバイ」の牛原陽一が監督したアクションドラマ。撮影は「エデンの海(1976)」の萩原憲治。

「ハワイの若大将」の田波靖男のオリジナル・シナリオを「妻という名の女たち」の筧正典が監督した喜劇。撮影は「あの娘に幸福を」の飯村正。

カルメンという、情熱的な女の“翻案的”一生を描いた仏伊合作の女性ドラマ。監督は製作も兼ねた「ポンペイ最後の日(1926)」「カルタゴ」のカルミネ・ガローネ、ルチア・ドルーディ・デンビー、カルミネ・ガロ···もっと見る

東西ドイツ問題に、実際に起った集団脱出のセミ・ドキュメンタリードラマ。記録映画の製作者フランク・ティエツの構想のもとにゲアハルト・Ｔ・ブッフホルツのシナリオを、「前進か死か」のフランク・ヴィスバールが···もっと見る

出所した三人の女がその夜までに辿ったセミ・ドキュメンタリードラマ。ジョン・ブロフィの原作を、製作者のモーリス・コーワンと共同で脚色した「砂漠の決闘」のジャック・リーが監督した。撮影はジェフリー・アンス···もっと見る

製作者は「巨象の道」のアーヴィング・アシャー、チャールズ・マーキス・ウォーレンの原作を、ジョナサン・ラティマー、ライアム・オブライエンのコンビで脚色し、監督は「ダコタから来た男」のレスリー・フェントン···もっと見る

「誘惑者」のジノ・モルディーニが製作、写真家のマルチェロ・マルチネリが監督した新しい夜もの。脚本はアントーニオ・ヴィゾーネ、撮影を「青い海岸」のアダルベルト・アルベルティーニ、音楽をラロ・ゴリがそれぞ···もっと見る

「真赤な恋の物語」の井上梅次が原案・脚本・監督したミュージカル・ドラマ。撮影は、「港に消えたあいつ」の小杉正雄。

中野実の原案を、「ニッポン珍商売」の小林久三、「その結婚異議あり」の松井稔と伊知地道明が共同でシナリオを執筆、「その結婚異議あり」の近江俊郎が監督した歌謡ドラマ。撮影もコンビの岩橋秀光。

アンリ・トラン監督が前作「狂った年輪」についで、再び膨大な未公開フィルムを集めて、第二次世界大戦の悲惨さを描き出したドキュメンタリー。

厚いブロックや鋼鉄の壁をつき通す、どこにも障害物がない4次元の世界を扱ったＳＦドラマ。「パラダイス」のジャック・Ｈ・ハリスが製作、アービン・Ｓ・イヤワース・ジュニアが監督をセオドア・Ｊ・ファールが撮影···もっと見る

アメリカ中流家庭の父子の感情を漂わせたホーム・ドラマ。原作は家庭雑誌に連載されたマーク・トビーの家庭小説で、「黙示録の四騎士(1961)」のジョン・ゲイが脚色、「恋の手ほどき(1958)」でアカデミー···もっと見る

「現代っ子」の倉本聰と斎藤耕一が共同でオリジナル・シナリオを執筆、「午前零時の出獄(1963)」の山崎徳次郎が監督した青春もの。撮影は「俺は地獄の部隊長」の伊佐山三郎。

山田風太郎原作“忍者月影抄”より、「雲の剣風の剣」の結束信二と「霧の港の赤い花」の森田新が共同で脚色、「江戸忍法帖　七つの影」の倉田準二が監督した忍者もの。撮影は「おれは侍だ　命を賭ける三人」の伊藤武···もっと見る

製作、監督、書き下し脚本はジョン・ギリング、撮影はハリー・ワックスマン、音楽はハロルド・ゲラー。出演者は、「暁の出撃」のジョン・フレーザー、「狂乱のボルジア家」のミシェル・メルシェ、ほかに「死体解剖記···もっと見る

猛獣を熱愛し、人間を軽視する異常性格者の恐怖ドラマ。「ドラキュラの血」を製作したハーマン・コーエンが製作し、アベン・カンデルと共にシナリオを執筆、監督は新進ロバート・ゴードン。撮影を「真昼の決闘」のフ···もっと見る

山手樹一郎の同名小説より、「近世名勝負物語　花の講道館」の八尋不二が脚色、「潮来笠」の井上昭が監督した時代劇。撮影は「対決(1963)」の本田平三。