2000年公開の映画 586作品
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実在のギャングをモデルにその犯罪の行方を描いた、アカデミー賞俳優ケビン・スペイシーの新作。主人公の大胆不敵なキャラクターはもちろん、スリリングなドラマも魅力的。
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ドイツの鬼才ヴェルナー・ヘルツォークが、「フィツカラルド」(’82)などで組んだ怪優クラウス・キンスキーとの交流を回想。役柄そのままの、彼の激しい気性を物語る奇行の数々が披露される。
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英国の鬼才ケネス・ブラナーが文豪シェイクスピアの戯曲をミュージカル映画化。恋の魔法にとりつかれた4組の男女の混戦ラブ・ゲームが、華麗かつロマンティックに展開する。
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21世紀の最先端バイオ・テクノロジーを題材にした、アーノルド・シュワルツェネッガー最新作。主人公の逃亡劇をとおして、人間の尊厳をおびやかすクローン社会の恐怖を描く。
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論議を呼んでいるベストセラー小説を映像化した問題作。法律によって殺し合いを強いられる中学生たちのサバイバルに、友情に苦悩する逸話がからみ、目が離せない!
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「鮫肌男と桃尻女」で注目を集めたCM界の鬼才・石井克人監督の最新作。次々と現れるユニークなキャラクターが連発する、まるでコントのようなギャグには爆笑必至。
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ゴジラが日本現代史を塗り替えたというユニークな設定を盛り込んだ最新作。ゴジラ、新怪獣メガギラス、対ゴジラ戦闘部隊の三つ巴の激闘を見せるSFX映像は迫力満点。
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詩人でもある異才・園子温の新作。芸術家たちの製作風景と同時進行で、おでん屋の主人と女子高生の異色ラブストーリーを展開。写真家アラーキーら有名アーティストの出演にご注目。
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住んでいる6号室を9号室と間違えられたために、マフィアの金をめぐるトラブルに巻き込まれる女性。彼女の姿を斬新なタッチで描いて話題を呼んだ、タイ産サスペンス。監督・脚本はペンエーグ・ラッタナルアーン。出···もっと見る
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珍しいタイ製作のクライム・サスペンスが日本上陸。ささいな数字のいたずらによって命がけの大事件に巻き込まれたヒロインの奮闘を、ブラック・ユーモア満載で描く。
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戦前「フランケンシュタイン」などの名作を残し、孤独な死を遂げたジェームズ・ホエール監督。彼の心象風景を幻想的な映像美でつづり、数々の賞に輝いた人間ドラマ。
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二枚目俳優L・チャンが生活感漂う演技を披露する香港映画。チャップリンの名作「キッド」をもとにした切ない人情ドラマが、香港の下町情緒たっぷりに展開される。
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中国の新鋭W・シャオシュアイが若い男女の交流をシビアに見すえた1本。激変する自国の社会状況を背景に、都会の片隅で生きる人々の悲しみを浮きぼりにしていく。
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クライブ・パーカー原作のホラー「ヘルレイザー」シリーズの第5作目。頭中に針をさした地獄の魔道士・ピンヘッドが謎の箱“パズル・ボックス”を手にした刑事を異次元ワールドへといざなう。
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コメディ、アクション、ラブ・ストーリー、SFなど全てのジャンルを網羅したナンセンス・ムービー。宇宙人ギャルたちが巻き起こす奇想天外な騒動を、ギリシャの新鋭、パノス・H・コートラスが描く。
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日本では劇場未公開のままビデオ化された伝説的なコメディがスクリーンに初登場。クセのある登場人物や風刺的なギャグ、オバカなシーンの唐突な出現に爆笑必至!
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数々の映画賞を受賞したイタリア発の感動のラブ・ストーリー。旅先で失っていた自分を取りもどし、新たな人生に目ざめていく中年女性の前向きな姿が、共感を呼ぶ。
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「ハネムーン・キラーズ」のメキシコ版ともいえるラブ・ストーリー。犯罪を共有することで絆を深める恋人たちの悲劇をブラックなユーモアを交えてせつなく描き出す。
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「ガンモ」で鮮烈デビューを果たした若き鬼才H・コリンの監督第2作。ある家族のエキセントリックな日常を、デジタルカメラを用いた夢幻的な映像美でつむぎ出す。
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カンヌ映画祭パルムドール大賞を得た愛の物語。人気シンガー、ビョーク扮するシングルマザーのたくましい生きざまを、ライブ感あふれる歌とダンスとともに映し出す。