アバ ザ・ムービー:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
アバ ザ・ムービー
アバ ザ・ムービー
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アバ ザ・ムービー

1978年7月15日公開、97分
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スウェーデンのポップ・グループ“アバ”の行動をコンサート中心に物語的に描く。製作総指揮はスティッグ・アンダーソンとレッグ・グランディ、監督・脚本はラッセ・ハルストレム、撮影はジャック・チャーチルとポール・オーノラト、音楽録音はマイケル・B・トレトウ、編集はラッセ・ハムストレム、マルー・ハルストレムとウルフ・ネイダマーが各々担当。出演はアバ(アンニフリッド、ベニー、ジョルン、アグネサ)、ロバート・ヒューズ、トム・オリヴァー、ブルース・バリー、スティッグ・アンダーソンなど。

ストーリー

オーストラリアのシドニーで、ラジオのディスク・ジョッキーをしているアシュレー(R・ヒューズ)は上司(B・バリー)に、今度オーストラリア公演を行うスーパー・グループ“アバ”の密着インタビューを命じられた。アシュレーにとって初めての密着インタビューで、大ハリキリで行動を開始する。オーストラリアでの“アバ”の人気はすさまじく、入場券はすでに売り切れ、アバに接近することはかなり大変そうだ。まずいことに、マスコミ用に渡していたプレスカードも彼はもっていない。それでも何とかアバに近づこうとするが、いつもボディガード(T・オリヴァー)に追い出されてしまう。テープレコーダーでのファン・インタビューをまとめたアシュレーにとって、あとは“アバ”のインタビューさえとれば仕事は完璧なものになるのだ。“アバ”のコンサート・ツアーを追い続けた彼は今では完全な“アバ”ファンの一人になっていた。ついに、メルボルンでの最後のコンサートを終え、明日はオーストラリアを去る、という日になってしまう。ガックリとうなだれて、自分の部屋に戻るべく、ホテルのエレベーターにのり込んだアシュレーは、偶然にも“アバ”の4人といっしょになる。アシュレーにとっては、まさに天にも昇る気持ちのエレベーターであった。翌日、ファンには感動と興奮を残し、アシュレーには最高のインタビューを残し、“アバ”はオーストラリアを去っていった。

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作品データ

原題
ABBA The Movie
製作年
1977年
製作国
スウェーデン オーストラリア
配給
ワーナー・ブラザース
初公開日
1978年7月15日
上映時間
97分
製作会社
ポラー・ミュージック・インターナショナルAB=レッグ・グランディ・プロ


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