ギャングスター(1968):映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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ギャングスター(1968)
ギャングスター(1968)

ギャングスター(1968)

1968年公開
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「拳銃のバラード」のアルフィオ・カルタビアーノが監督したイタリア製ギャング・アクションで脚本は彼とダリオ・アルジェントの共同執筆。撮影はミレ・マルコビック、音楽は名匠エンニオ・モリコーネが担当した。出演は監督アルフィオ・カルタビアーノが別名アル・ノートンと名乗って主演し、「拳銃のバラード」のダン・メイ、リー・タディック、ラデ・マルコン、スペインの人気歌手オリヴェラらが助演。製作はサルヴァトーレ・アルジェント。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

“黄金の指”を持つ男として、ギャング仲間に知られた元金庫破りのプロ、アル・ノートン(L・タディック)は、ヘレン・クラインという女の死体の身元確認のためカナダへやってきた。彼女の死の蔭にはアメリカの某シンジケートの二百万ドルにものぼる金塊紛失事件が隠されていた。その金塊の行方を知っている者は、口に5セント硬貨をくわえさせられて殺されるという怪事件が続出した。ノートンは、ヘレンの夫フランクが、その金塊とともに行方不明になったのを知り、奇妙なこの事件の究明にのりだした。そしてプエルト・リコ人のギャング団ボス、スロット(A・ノートン)と知りあい、彼の仲間に加わった。スロットも、むろん金塊をさがしているのだ。金塊発見者には、その4分の1をゆずる、とシンジケートは言っている。一方、この金塊を探しているもうひとつのギャング団があった。彼らのボスの名はトリオ。その片腕はナチスという。二組のギャング団は対決。一度はスロット組が勝ったかにみえた。だがやがて、スロット組は海底の難破船からフランクの死体ととも金塊を発見し、ノートンの、“黄金の指”で金庫が開かれたとき、トリオ一味が、再度、現われた。マシンガンをずらり並べ、まさに大激戦が展開されようとしたとき、モーターボートでシンジケートのボス、モラノがやってきた。彼はスロットに約束通り4分の1の金塊を渡し、裏切り者の処分を叫んだ。つまり金塊一人じめをたくらんだ者たちである。トリオ、ナチスが射たれた。射ったのはノートンである。というのは、事件の発端で殺されたヘレン・クラインという名の女性は、ノートンの実妹だったのである。彼女を殺したのもトリオ一味だったのだ。ノートンは妹を殺した犯人への復讐のために、スロット一味に加わったのである。だから、スロットが渡す金塊も受けとらなかった。

作品データ

原題
Comandamenti Per un Gangster
製作年
1968年
製作国
イタリア
配給
大映第一フィルム
製作会社
トライアンフ・フィルム

[c]キネマ旬報社

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