ラッキー・カフェ:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ラッキー・カフェ
ラッキー・カフェ
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ラッキー・カフェ

1990年10月20日公開、113分
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ロンドンのイタリア人街でカフェを経営する一家に巻き起こる騒動を描く家族ドラマ。製作はジョン・ハーディ、監督は本作が劇場映画デビューのジョン・アミエル、脚本はトニー・グリゾーニ、撮影はマイク・サウソン、音楽はマイケル・コンヴェルティーノが担当。出演はジョゼフ・ロング、アニタ・ザガリアほか。

ストーリー

ロンドンのイタリア人街にある“ラッキー・カフェ”を経営するルカ一家の末っ子エディー(イアン・ホークス)は祖母シビラ(アイリーン・ウェイ)や兄、姉たちと一緒に暮らしている。ギャンブル好きの父ダニーロ(ジョゼフ・ロング)と、家を出たい兄のブルーノ(ジミー・ランベール)は喧嘩ばかりしているけど、やっぱり一家には笑いが絶えない。さらにはイタリアから祖父ノンノ(ヴィットリオ・デューゼ)がやってきて大騒ぎ。しかし、かつて母ローザ(アニタ・ザガリア)が捨てたフィアンセのバルバリッツァ(ヴィトリオ・アマンドーラ)が街にやってきて、平和な家族に波風が立ち始める。父と母に復讐をもくろむバルバリッツァは金の力で店のコーヒー・マシーンを差し押え、その手先になっているのがブルーノだと判ると、勘当騒ぎになってしまう。そしてあげくの果てにダニーロは母を賭けて、バルバリッツァと大バクチを打ち、大負けしてしまう。祖父も死んでしまい、一時は崩壊寸前の一家であったが、エディーの友だちビートルの策略や、最後は死んだ祖父の天からのお告げで競馬で大勝ちし、一家は再び平和な日々を迎えるのであった。

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作品データ

原題
Queen of Hearts
製作年
1988年
製作国
イギリス
配給
ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画
初公開日
1990年10月20日
上映時間
113分
製作会社
エンタープライズ・TVSフィルムズ


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