国境のバラード:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
国境のバラード
国境のバラード
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国境のバラード

1989年2月18日公開、ドキュメンタリー/社会派
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中央アメリカ、キューバ、およびメキシコの国々をまわって、独裁政治を風刺する歌や革命をたたえる歌を記録したドキュメンタリー。グアテマラでは市のゴミ集積所で演奏しているバンドがいる。メキシコシティでは子供のミュージシャンたちがギターを抱えて帝国主義批判の歌を歌っている。ホンジュラスとニカラグァの国境では侵入してくるコントラに備えてニカラグァ軍がたてこもっているが、そこではフォーク歌手のノルマ・エレナ・ガーデアが兵士たちのために歌う。コントラに襲われ多数の死者を出した村もある。そこでは音楽は単なる娯楽ではなく、行動を起こさせる呼びかけであり人間精神の賛歌であるのだ。監督は、オーストラリア出身で左翼リベラリストの立場に立ち、「フロントライン」「ニカラグア・消え去ることなく」「チリ・いつまで続くの?」などのドキュメンタリー作家であるデイヴィッド・ブラッドベリー。ナレーションを、オーストラリアの人気ロック・グループ“ミッドナイトオイル”のピーター・ギャレットが担当。

ストーリー

※本作はドキュメンタリーのためストーリーはありません。

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作品データ

原題
South of the Border
製作年
1988年
製作国
オーストラリア
配給
TAMT
初公開日
1989年2月18日
製作会社
デイヴィッド・ブラッドベリー
ジャンル
ドキュメンタリー社会派


[c]キネマ旬報社