ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌
ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌
-

ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌

1992年10月31日公開、アクション
1
2
  • 上映館を探す
評価、レビューが削除されますがよろしいでしょうか?

巨人密輸組織を相手に闘う警官と裏刑事の姿を描くアクション。監督は「狼たちの絆」のジョン・ウー、製作はリンダ・クックとテレンス・チャン、脚本は本作が遺作となった「鬼喰う鬼」のバリー・ウォン、撮影は「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」のウォン・ウィン・ハン、音楽はマイケル・ギブスが担当。

ストーリー

ユン警部補(チョウ・ユンファ)=通称テキーラは腕利きの警官だが、その強引なやり方から拳銃取り引きの現場で乱闘となり、相棒のア・ロン(ボウイ・ラム)が殺されてしまう。上司のチャン警視(フィリップ・チャン)が秘密捜査官として送り込んだ部下も命を落としてしまった。数日後、図書館でひとりの男が殺された。武器輸出を扱うマフィアのボス、ホイの右腕であるトニー(トニー・レオン)の仕事だったが、彼はその腕前ゆえ対立組織のボス、ジョニー(ウォン・チョウサン)からも誘いがかかる。ジョニーはホイの武器庫を襲撃し、トニーはホイを裏切って彼を殺した。その銃撃戦の現場に駆けつけたユンはトニーと激しく撃ち合うが、最後のところで何故かトニーはユンを殺さなかった。トニーは実はチャンに送り込まれた裏刑事であり、より大きなジョニーの組織を壊滅するのが目的だった。事情を知ったユンはトニーと反目し合いながらも、協力して秘密武器庫がある病院に侵入。チャンや彼の秘書でユンの恋人でもあるテレサ(テレサ・モー)をはじめ警官隊も駆けつけ、大銃撃戦となる。大勢の患者を人質に取られ、敵の凄腕の殺し屋(國村隼)によりボロボロになりながらも2人はジョニーを追い詰めていく。トニーはジョニーの人質となってしまうが、トニーは自ら死を選ぶ。彼の犠牲としてジョニーはユンによって射殺され、長い戦いは漸く終わるのだった。

映画レビュー

まだレビューはありません。
レビューを投稿してみませんか?

コラム・インタビュー・イベント

ニュース

作品データ

原題
辣手神探
製作年
1992年
製作国
香港
配給
パイオニアLDC
初公開日
1992年10月31日
製作会社
ゴールデン・プリンセス・フィルム・プロ
ジャンル
アクション


[c]キネマ旬報社