不良少女 野良猫の性春:映画作品情報・あらすじ・評価|MOVIE WALKER PRESS 映画
不良少女 野良猫の性春
不良少女 野良猫の性春
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不良少女 野良猫の性春

1973年5月31日公開、70分
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上京した田舎娘が、都会のハゲ鷹たちに弄ばれながらも、そのバイタリティで力強く生きていく姿を描く。脚本は「女子大生 セクシー・ダイナマイト」の宮下教雄、監督は「実録白川和子 裸の履歴書」の曽根中生、撮影は「昼下りの情事 古都曼陀羅」の前田米造がそれぞれ担当。

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ストーリー

東京の大学に行っている恋人の正夫と一緒に東京へ行く約束で赤城村の駅まで来た鳩子は、正夫にスッポカされ、一人で上京した。新宿駅に着いて雑踏にとまどっている鳩子に、ゴマメが目をつけ、彼のアパートへ連れていき、彼女に挑みかかった。ゴマメを信じきっている鳩子は、ゴマメの仲間、ベッドとプロが抱きついてきても、何の抵抗もしなかった。翌日、鳩子の金をバッグから抜き取ったゴマメは、彼女に靴を買ってやったが、自分の金とも知らない鳩子は大感激。その夜、ゴマメは鳩子を一人アパートへ置き、昔の女、お常のアパートへ行った。三日間彼女の猛攻にへトヘトになった甲斐があり、彼女の金を盗んで、鳩子の待つアパートへ帰った。数日後から鳩子は、ソープランドで働くことになった。が、ゴマメが競馬のノミで損をした肩代りに、北栄会に鳩子を連れていかれてしまった。以来、まったく目のでなくなったゴマメは、ある日、鳩子がドサ廻りの女剣戟の一座で、レズショウをしていると聞いて、田舎町を彼女を求めて探しまわるのだった……。

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作品データ

製作年
1973年
製作国
日本
配給
日活
初公開日
1973年5月31日
上映時間
70分
製作会社
日活


[c]キネマ旬報社