高嶋政宏
青木一馬
人類の科学の粋を集めて作られた最終兵器メカゴシラと、ゴジラの闘いを描く、ゴジラ生誕四十周年、シリーズ二十本記念作。監督は「ゴジラVSモスラ」の大河原孝夫。製作はゴジラ・シリーズの全作品を手掛けている田中友幸。プロデューサーは「ゴジラVSビオランテ」から四作連続で担当する富山省吾。脚本は「リトル・シンドバッド 小さな冒険者たち」の三村渉。音楽はゴジラ音楽の生みの親・伊福部昭。特撮監督は「ゴジラVSモスラ」の川北紘一が担当。
一九九二年、筑波の国連G(ゴジラ)対策センターで、対ゴジラ用最終兵器“メカゴジラ”が開発された。その前身である試作機“ガルーダ”の開発チームにいた青木一馬は、精鋭部隊Gに出向させられメカゴジラの操縦を習得すべく厳しい訓練を受けていた。一方、使用済み核燃料の廃棄場であるベーリング海の島に赴いた調査隊が、巨大な巣と、翼竜のものと思われる孵化前の卵を発見する。彼らは放射能によって巨大化した翼竜・ラドンに襲われるが、海中から現われたゴジラによって、ラドンは倒された。卵は京都の国立生命科学研究所に運ばれ研究が開始される。そしてそれが六五〇〇万年前のものであること、その時の心理状況で変色し、研究所員・五条梓が近くにいると安静状態を示すことがわかった。卵の表面に付着していた太古の植物が“音楽”を発していることに気づいたGの超能力者三枝未希は、その音楽をテレパシーによって卵に伝える。すると突然卵は孵化を始めた。誕生したのは翼竜ではなく、ゴジラザウルスの赤子“ベビーゴジラ”であった。ゴジラは自分が産み落した卵を、ラドンの巣に託卵していたのだ。その頃、伊勢湾にゴジラが出現し、四日市に上陸。Gはメカゴジラで迎え撃つが、想像を絶するゴジラのパワーによって、機能停止に陥る。京都へ向かったゴジラはベビーゴジラを捜すが、ベビーは細胞保存室に隔離されており見つからず、ゴジラは大阪湾へと去っていく。ベビーは筑波の国連Gセンターへ移送され、梓が付き添うことになる。Gセンター作戦会議は梓の反対を無視して、ベビーをおとりにゴジラをおびき出す作戦を決行する。だが蘇ったラドンが突如飛来、ベビーと梓の乗った輸送途中のコンテナを奪い、幕張のベイエリアへと向かった。修理を終えたメカゴジラが幕張に到着し、激しい交戦の末、ラドンを倒してコンテナを取り戻す。が今度はそこへゴジラが出現、一馬は秘かに改良していたガルーダに乗り込み幕張へ。ゴジラは、ガルーダと合体しバージョン・アップした“スーパー・メカゴジラ”によって、致命的な打撃を受けるが、三度蘇ったラドンの力でもとに戻る。Gがベビーをゴジラに返すと、ゴジラは破壊を止め、ベビーを連れて海へと去っていった。
青木一馬
五条梓
三枝未希
佐々木拓也
曽根崎淳
麻生司令官
瀬川長官
細野所長
桂木邦雄
大前博士
監督
脚本
製作
撮影
特技撮影
音楽監督
美術
特技美術
編集
ネガ編集
衣裳
衣裳コーディネイト
ヘアーメイク
ヘアーメイク
造型チーフ
造型
造型
造型
ガルーダデザイン・製作
造型助手
照明
特技照明
録音
組付
装飾
装飾
装飾
電飾
電飾
音響効果
特技監督
特殊操演
特殊操演
特殊操演
特技撮影
特殊効果
操演
特技製作担当者
特技協力撮影
特技照明機材
特技装置
特技組付
特技背景
特技記録
特技編集
特技ネガ編集
オプチカルエフェクト
オプチカルエフェクト
オプチカルエフェクト
オプチカルエフェクト
オプチカルエフェクト
オプチカルエフェクト
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フォトグラフィックエフェクト
フォトグラフィックエフェクト
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エフェクトアニメーション
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マットペインター
ビデオエフェクト
オプチカルスーパーバイザー
オプチカルスーパーバイザー
オプチカルスーパーバイザー
CGプロデューサー
CGプロデューサー
CGプロデューサー
CGアーティスト
CGアーティスト
CGアーティスト
CGアーティスト
CGアーティスト
CGアーティスト
CGアーティスト
CGアーティスト
CGアーティスト
助監督
特技助監督
製作担当者
製作担当者
プロデューサー
音楽プロデューサー
宣伝担当
宣伝渉外
宣伝ポスターイラスト
俳優係
音楽エンジニア
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調音
擬斗
デザインワークス
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特殊機械
特殊機械
スチール
特技スチール
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