
渡辺謙
佐伯雅行
山本周五郎賞受賞の荻原浩の同名小説を、世界を舞台に活躍する渡辺謙主演で映画化。若年性アルツハイマー病を患い不安にかられる男と、彼を必死に支えようとする妻の姿を描く感動作。
※結末の記載を含むものもあります。
広告代理店に勤める佐伯は50歳を迎え、仕事は順調、家庭も円満、さらには一人娘が結婚間近と喜びに満ちていた。ところがある日突然、不幸に襲われる。若年性アルツハイマー病を患った彼の記憶は少しずつ失われてゆく。
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